半日断食中の空腹をまぎらわす四つの方法
半日断食をはじめてまず苦労したのが、朝食を抜き、昼食までの時間なにも口にできないことです(お茶などの飲み物は除きます)。
ふだんから朝食抜きという方でも、朝なんとなく食欲がないから、朝は忙しくて食べる時間がないなど、気が向けばいつでも食べられる状態の方がほとんどで、逆にお昼まで食べない(食べれない時間を設定していない)という方はあまりいないのではないでしょうか?
いつでも食べられる状況と、食べたいのに食べられない状況とでは、空腹時のつらさも変わってきます。
ブログ主も、もともと朝食は食べないことも多かったので、半日断食を始める前は、「昼食まで食べなくても全然へいきー」なんて軽く考えていたのですが、それは間違いでした(泣)
仕事をしている方など、朝食を抜いた後、昼食を食べるまで、物を食べられる環境がない人には、意外と簡単かもしれません。
逆に、比較的自由な時間がある専業主婦のかたや、仕事中でも間食ができるような状況にあるかただと、この昼食まで食べられないということが、辛くなることもあると思います。
昼食までの時間、いかにして空腹を乗り切るかが、半日断食を成功させられるのかのカギになりますので、実際にブログ主が考え、実行してみたことを書いてみます。
- お茶などの水分をとる。
- 自分が没頭できることをやる。
- 外に出かけてしまう。
- お腹が鳴るのを聞きながら、自分はがんばってるんだと思う。
一つづつ見ていきますと、
【1.お茶などの水分をとる。】
甲田先生の本「奇跡が起こる半日断食」では、生水か柿の葉茶をすすめています。 ブログ主はコーヒーが大好きでやめられないので、本当はいけないのですが、コーヒーを飲んでます(カフェインレスのコーヒーです)。
甲田先生の本では、どうしてもお腹がすくばあい、青汁(野菜ジュースでも可)を飲んでもいいそうです。
水分をとると、多少空腹感が紛れますよ。
【2.自分が没頭できることをやる。】
掃除、洗濯、読書、ドラマや映画を見る、ネットサーフィンをする、断捨離をする、部屋の模様替えをするなどなど、自分の好きなことに没頭していると、あっという間に時間が経ってしまうので、おすすめです。
ブログ主は、掃除や洗濯などの家事を午前中に終わらせるようにしています。 掃除、洗濯と忙しくしていると、気づけば11時をまわり、昼食の準備をしていると12時になるので、空腹を意識せずに過ごせています。
【3.外の出かけてしまう。】
思い切って外に出かけてしまうのもいいアイデアです。 気晴らしになるし、歩くことでエクササイズにもなるので、一石二鳥ですね。
ただ、食品を買いに行くのは避けたほうが無難かもしれないです。 お腹が空いている時に食品を買いに行くと、ついつい余計なものを買ってしまう可能性もあるし、なにより食べ物のことを思い出してしますからです。
【4.お腹が鳴るのを聞きながら、自分はがんばってるんだと思う。】
心が強い人、試練が好きな人にはおすすめ。 「自分はなんて頑張ってるんだろう」と自分を褒めることで、けっこうモチベーションがあがり、逆境に強くなる練習(笑)にもなります。
一番辛いのは半日断食を始めてからの一週間、その後は徐々に空腹感にも慣れていきましたので、まずは、はじめの一週間、つぎは一ヶ月、三ヶ月、一年というふうに朝食抜きの期間が長くなればなるほど、朝食を食べなくても、空腹感にさいまされることもなくなります。
半日断食を始めた理由は人それぞれでしょうが、自分自身のために始めたことは皆一緒ですよね。 自分のために頑張っていきましょう!