断捨離中にも関わらず、ごちゃごちゃしている部屋をスッキリ見せる簡単な方法とは?
断捨離中でモノは減ってきているはずなのに、なんとなく部屋がスッキリしない。
そんな悩みを抱えていませんか? 紡子は抱えていました…。
今日は紡子が実践している簡単に部屋をスッキリ見せる裏技をお伝えしたいと思います。
※あくまでも断捨離実践中の応急処置なので、モノを減らしつつ、モノの定位置を決め、モノを毎回定位置に戻すことができるようになることが最終目標なんですけどねっ。
簡単に部屋をスッキリさせる方法とは、平面にモノを直接置かないようにすることです。
具体的には、カゴのような入れ物や引き出しを、一時的なモノの置き場所にすることです。
部屋がごちゃごちゃして見えるのは、モノがそれぞれバラバラに置かれている場合が多いのです。
なので、バラバラに置かれているモノをまとめてあげれば良いわけですよね。
特に平面はモノを置きやすく、置きっぱなしになりやすいので要注意ですよ~。
平面とは、
床の上
テーブルの上
カウンタートップの上
タンスやチェストの上
など。
バラバラなモノたちをまとめるのに必要なものはカゴのような入れ物です。※わざわざ買う必要はまったくなく、ダンボールでもいいと思います。
モノをポンポン入れられる物ならば、なんでも可なのですが、あまり大きいと場所を取るし、モノを入れた後に重すぎて移動させることができないと困ります。※突然の来客時にサッと移動させたいですからね。
かといって、小さすぎるとモノが入り切らないので、結局モノがあふれて元のごちゃごちゃした状態に戻ってしまう可能性も。
場所別にカゴの大きさは調整してくださいね。
床の上→ちょっと大きめのカゴ
七夢家は全員が床の上にモノをぽ~んと置く癖があります。
また、リビングを通らないと各部屋へ行けない間取り(玄関を入ってすぐの場所がリビング)のため、外出から帰ってきて最初に入る部屋、リビングルームがモノがいちばん溜まりやすい部屋なのです。
息子が帰ってくれば、床の上は脱ぎ捨てられた洋服が点々と置いてあり、放置しておこうものなら洋服の山ができてしまいます。
紡子はカバンや帽子を床に、夫はやはり洋服をソファの上などに置きっぱなしにしがちです。
七夢家のリビングには洗濯カゴと両手で抱えられるくらいの大きさのカゴが置かれています。
洗濯カゴはポイポイと脱がれた服を床の上やソファーの上に置かないで、洗濯カゴに直接入れてもらうためです。
その他のモノ達はいったんカゴに入れて置いて、時間のある時に各部屋(定位置)に移動します。
※あまり大きいかごにしてしまうと、この移動する時に大変になります。
ダイニングテーブルやコーヒーテーブルなどの上→小さめのカゴ
テーブル上には基本何も置かないのがいちばんです。
理由は簡単、拭き掃除がしやすいからです。
でもわかっていても、ついついモノを置いてしまい気がつけばテーブルの上がモノだらけってこともよくあります。ズボラ主婦なので…
コーヒーテーブルの上は、テレビなどのリモコン類や、ペンやメモ帳、タブレットに携帯と細々したモノが多いので、人別(紡子、夫、息子)に小さめのカゴを用意して、そこに入れてしまいます。
ちなみにテレビのリモコンは、テレビをいっちばんよく見ている夫のカゴに入っています。
空の引き出し(棚)を確保しておいて、一時的にモノを置いておくための避難場所にする
カゴを置く場合よりも、もっと部屋がスッキリ見えるのは、もともと部屋に置いてある収納家具の引き出しのひとつを空にして、ごちゃごちゃしてあるものを入れてしまう方法です。
ただこの場合、目につかないところにモノが入ってしまうため、こまめに溜まった引き出しの中のモノ達を定位置に移動させてあげないと、すぐに引き出しがいっぱいになってしまいます。
また引き出しもあまり大きすぎない方が、中に入っているモノ達を定位置に移動させる時に 、引き出しごと持っていけるので、便利です。
ポイントは、平面の上にモノを直接置かずに、モノ達をまとめて一箇所に集めておくこと。 そのためにカゴや引き出しを使うようにします。
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