七夢日記

より良い人生に変えたくて、ブログを始めました♬

雛人形は処分すべきか?断捨離中の私が雛人形は捨てないことに決めた理由とは?

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3月3日といえばひな祭り、桃の節句、女の子の日、お雛様ですね♪

紡子は3月3日が子供の頃から大好きです。

十二単衣を着た雛人形や、きれいに作られている小物類を見るのは子供の頃のお人形さん遊びを思い出し、なんとなくワクワクして楽しいものです。

ひな祭りの時期にしか出てこない、ひなあられや菱餅は美味しいですよね。

紡子の実家では、季節のお祝い事の時は、ちょっといいモノ(といっても、すき焼きとかしゃぶしゃぶとか手巻き寿司ですが)を作って食べるので、いつも楽しみにしていました。

ところで、紡子は今年からまた、お雛様をリビングルームに飾っているんです。

えっ? カナダに住んでいるのにお雛様を飾っているのかと思いますか?

まぁ感の良い方は、すでにお気づきだと思うのですが、そうなんです。

昨年夏に日本に里帰りした時に、雛人形をとうとうカナダに持ってきてしまったんです♪

紡子は結婚してから昨年までずーっと実家にある雛人形をどうするか悩んでいました。

断捨離をはじめてからは、処分するのか、しないのか、毎年日本に里帰りするたびに考えていました。

一時は処分することに心が傾いたのですが、結局、思いきれずいたんです。

 

そんな紡子でしたが、とうとう決めました。

雛人形はこれからもずーっと持ち続ける。

毎年ひな祭りの時期には飾る。

ということに。

 

❀五月人形(兜飾り)のお話もあります❀

www.nanayume.com

 

 

 目次

雛人形を断捨離するか迷っている方へ

最初に結論を言ってしまうと、結局は自分の気持ち次第です。

※あまり、参考にならなくてスミマセン。

もし、ここ数年まったく飾っていなかったのなら、一度出して飾ってみることをおすすめします。

箱に入れたまましまっておくと、なんとなく「もう要らないなぁ」と思ってしまうのですが、一度だして飾ってみると、考えが変わるかもしれないですから。

紡子は1年に1度は日本の実家に里帰りしているのですが、断捨離をはじめてからは、実家にある自分のモノの片付けも毎年帰るたびにしていました。

実家に置いてある、自分のモノの片付けはほぼ終わってます。

※日本の実家にいる時の紡子は、ミニマリストですよ~♪

ただ、雛人形だけは、どうしても捨てられずに、毎年どうしようかと迷っていました。

母からも、「雛人形は紡子のモノだから、自分で決めていいよ」と言われていたのですが、結局捨てるという決断はできませんでした。

 

雛人形を処分せずに、持ち続けようと決めた5つの理由 

1)季節の移り変わりを感じることができる
2)雛人形を見ると、ときめく、心が和む
3)雛人形は日本の文化・伝統を伝えていける
4)雛人形には歴史があり、思い出がつまっている
5)雛人形には両親の思いも入っている

 

1)季節の移り変わりを感じることができる

海外で生活をするようになってわかることは、日本には季節を感じられる行事がいっぱいあっていいなぁということでした。

雛人形を出す時期になると、「あー、もうすぐ冬が終わって、春がくるのね」と季節が移り変わる気配を感じます。

 

2)雛人形を見ると、ときめく、心が和む

小さい頃から慣れ親しんだ雛人形。

飾って眺めていると、なんかワクワク嬉しいし、心が和むのです。

 

3)雛人形は日本の文化・伝統を伝えていける

自分の子供(といっても、息子なのですが…)に日本の文化や伝統、行事を伝えていきたい。

紡子の子供は男の子なので、ひな祭りはあまり関係ないといえば、関係ないのですが、雛人形を飾ることで、日本の文化や伝統行事を知り、興味をもってほしいなと願っています。

「お雛様はなんで、男の人形の方が多いの?」息子は興味津々です!?

た、た、確かに男の人形の方が多いけど…。 質問はそこですか…。

紡子の雛人形は15体いるのですが、たしかに女の人形4体(お雛様と三人官女)男の人形は11体(五人囃子をはじめ、合計11体)なのですが…。

う~ん、どうしてなのでしょうかね。

今度、時間があるときに調べて教えてあげないと(汗)

どなたか知っていたら、ぜひ教えてください!

 

4)雛人形には歴史があり、思い出がつまっている

 雛人形は紡子の持っているモノの中でも一番古いもので、紡子の年齢とほぼ同じです。

紡子の持ち物で、ここまで歴史があるモノは、母が大事に保管していてくれる「へその緒」と「母子手帳」、そして雛人形ぐらいでしょうか。

この長ーい年月を、一緒に年を取ってきたと思うと、愛着がわいて、大事にしたいなぁと思うのです。

これからも雛人形と一緒に年を重ねていきたいなぁと思う紡子です。

 

5)雛人形には、両親の思いも入っている

紡子が実家をでてからも、母は毎年雛人形を飾り続けていました。

雛人形は紡子の思い入れのみならず、母の思いもいっぱいつまっているんですよね。

 

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最後に

ここまで、紡子が雛人形を残すことに決めたワケを書いてきました。

雛人形を手放すか、手放さないか、悩んでいる方の参考になればいいなぁと思っています。

断捨離で捨てることにだけに集中していると、なにを見ても、まずは処分することを前提に考えてしまいがちになります。

雛人形を処分するかどうか悩んでいた頃は、捨てることだけ、モノを減らすことだけを考えていました。

どうして断捨離をしているのか、断捨離をしてなにを得たいのかを考えた時、自分は好きなモノだけに囲まれて暮らしていきたいんだということを思い出したんです。

そうです、雛人形は紡子にとってときめくモノ、大好きなモノなんです♪

毎日、リビングルームに飾ってある雛人形をみて、心が和んでいる紡子なのでした。

やっぱり処分しなくてよかった! カナダまで持ってきてよかった!と思う今日このごろです。

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