ミニマリスト志願者なら一度は考えてみたいミニマリスト的なお金の使いかたとは?
ミニマリストといえば、家具がほとんどない部屋、最小限のモノで生活している姿が思い浮かびます。
モノが要らないということは、モノを買わないということ。
モノを買わないということは、いったいなににお金をつかうのだろうか? と思ったことはありませんか?
紡子はまだまだモノがいっぱいあるので、ミニマリストには程遠いのですが、暮らし方というかお金の使いかたは、ちょっとミニマリストっぽいかなと自分では思っているんです。
その暮らし方というか、お金の使いかたとは。
ずばり、モノにお金を使うのではなく、形でないもの、目に見えないもの、つまりは体験や経験を通して、心の中をいっぱいにしていくこと。
うまく言い表せないのがまどろっこしいのですが、今思いつく言葉で言ってみると、「死ぬ間際に、後悔したくない」ということです。
◯◯をやっておけばよかったとか、家族に対してもっとこうしてあげれば良かったとか思わず、「やりたいことは全てやった。思い残すことはない。」と思いたいのです。
きっと誰もが、死ぬ間際に「あーあれを買っておけばよかった」とか「あ~あれを捨てずにとっておけばよかった」なんて思わないですよね。
紡子が思うミニマリスト的なお金の使いかたというのは、無駄なモノ(コト)にはお金を使わずに、本当に好きなモノ(コト)にお金を使うということです。
もしよければ、自分にとっての無駄なモノ(コト)と好きなモノ(コト)を一緒に考えてみませんか?
目次
自分にとっての無駄なモノと好きなモノを考えてみよう!
私にとっての無駄なモノ(コト)とは?
1)予定外の外食
2)人と同じモノになってしまうブランド品
3)持っているのが当たり前だという先入観から持っているもの
1)予定外の外食
家族のお誕生日に外食するとか、毎回給料日に外食に行くとかの予定を立ててから行く外食ではなくて、「今日は御飯作るの面倒くさいから外食しちゃう」みたいな、予定外の突発的な外食です。
2)人と同じモノになってしまうブランド品
ブランド品って品質もいいし、デザインもかわいいし、見ていると欲しくなりますよね。
でもなんか個性がないような気がするんです。
何故なら、人と同じモノを持っているのがなんとなく滑稽に見えてしまったからなんです。
どうせ高いお金を出して買うのなら、自分しか持っていないようなオリジナルのモノ(手作り品とか、オーダーメイド)が欲しい。
3)持っているのが当たり前だという先入観から持っているもの
たとえば、七夢家にはダイニングテーブルはありません。
数年前までは、ダイニングテーブルはあって当たり前と思っていたので、いちおうは持っていたものの、ほとんど使っておらず、荷物置き場と化してしました。
何故なら、家族でご飯を食べるのはリビングにあるコーヒーテーブルだからです。
お友達を招いても、ダイニングテーブルを使うことはなく、いつもリビングでコーヒーテーブルを囲んで座談しています。
あまりにもダイニングテーブルを使うことがないので、結局処分してしまいました。
私にとっての好きなモノ(コト)とは?
1)旅行
2)自分磨き(より良い未来につなげられるコト)
3)家族(夫、子供、両親)や友人との思い出づくり
1)旅行
紡子は旅行が大好きです。
旅が好きというより、日常生活から離れて、非日常的に過ごせるのが楽しいのかもしれません。
また、今まで見たこともない景色を見たり、体験したことのないモノ(コト)にチャレンジするのはとてもワクワクします。
たとえば、キャンプや車中泊、家にいるのと比べて、とっても不便なのですが、その不便さが心地よいというか、それこそミニマリスト的生活みたいで、ワクワクして楽しいのです。
海外旅行なんて、非日常生活の代表みたいなものですよね。
日本を旅すること、カナダを旅すること、海外へ旅行すること、これからも、いろいろな体験や経験をしていきたいです。
2)自分磨き(より良い未来につなげられるコト)
自分が成長できるのってなんかワクワクしませんか?
※なにも大きく変わる必要はなくて、今日よりは明日、明日よりは1ヶ月後、1ヶ月後よりは1年後と少しづつでいいから、今よりも成長していたいです。
大人になると、仕事やら、付き合いやら、家族のためとかに使う時間が増えてしまって、本当に自分が好きなコトをする時間が少なくなってしまいます。
でも時間ってその時しかないじゃないですか!
1時間前はもう2度と戻ってこないんですよね。
あなたの今やりたいことはなんですか?
好きなコトはなんですか?
本当に好きなコト、やりたいコトなら多少お金を使ってでもやり遂げたいですよね。
未来の自分のためにお金を使っていきたいですね。
3)家族(夫、子供、両親)や友人との思い出づくり
紡子の場合は、今は子供や家族との思い出づくりの時間が何よりも大切です。
子供って、人生のうちの20年位しか一緒にいられないんですよね。
まして、親になついてくれている(?)時期なんて、せいぜい十数年くらいです。
両親にしたって、今は遠く離れてしまっているので、あまり親孝行らしいことは残念ながらしていません。
今、家族との時間をとらなくて、いつとるの?くらいの気持ちで、親子3世代でいろいろなところに旅行に行ったりして思い出をいっぱい作りたいなと思っています。
まとめ
紡子が思う、無駄なモノと好きなモノを考えてみました。
みなさんは、どんな無駄なモノ、好きなモノを思い浮かべましたか?
ミニマリストになるということは、モノから解放されるわけですから、そのモノに注いでいたエネルギーを別のコトに注げるわけです。
なりたい自分、やってみたいコト、好きなコトを一度よーく考えてみることで、お金の使いみちも変わってくるかもしれないですよ。