モノが捨てられない7つの心理、理由とは?モノが捨てられない人がまず一番最初に捨てるべきモノとは?
はじめの頃はサクサク進んでいた断捨離も、ある一定期間を過ぎると、ちょっとづつペースダウンしていきませんか?
捨ててもいいとは思うけど、なかなか捨てられない。そんな悩みありませんか?
紡子が断捨離でつまづくのは、必ずといっていいほど、この部分です。「使ってないし、大好きなモノというわけではないのだけど、なんか捨てられない。」
どうしてモノが捨てられないのでしょうか?
紡子が実際に苦労している、モノを捨てられない心理、理由をお伝えしようと思います。
目次
モノが捨てられない! 7つのあるあるの心理、理由とは?
あるあるその1、もったいない
「もったいない」という言葉、モノを大事にする日本人らしくて、とてもいい言葉だと思います。ただこの「もったいない」という言葉、使いかた次第では、ちょっと困ったことになるんですよね。
よくきくのは、「もったいないからとっておこう」「もったいないからまだ着よう」「もったいないから、お腹いっぱいだけどまだ食べよう」
まだまだ使える、まだまだ着られると思うと捨てるということに躊躇してしまうんですよね。今だになにか捨てようとすると、「あー、もったいないなぁ」と思ってしまうんです。
持っているだけで使わない方がもったいないことは、頭ではわかっているんだけど。
あるあるその2、思い出がある
お土産品、子供の赤ちゃんの時の服やおもちゃ、学校のプリント、子供が作ってくれた作品。写真に撮って捨てるという方法があるのは知ってるし、すでに実践ずみ。
それでも捨てられない思い出品とかがまだあります。
やっぱり、子供が自分のために作ってくれた作品とかって手放せないじゃないですか。
紡子は、自分の写真は写りが悪いものなんてガンガン捨てました。だって見ていて不愉快になるから。
でも子供の写真は、「あーあんな頃もあったね」と写真を見ながら当時のことを思い出すことも多くって、なかなか手放せないんですよー。
あるあるその3、まだ使える
取手が壊れている引き出し、片方の持ち手が壊れているお鍋、どうせ買い換えるのなら、自分が本当に好きなモノがいい。
そう思って早3年、積極的に探すことをせずにずるすると壊れたモノを使っています。
カレン・キングストンさんの「ガラクタ捨てれば自分が見える」によると、壊れた時点でガラクタ認定されてるんですけどね。
あるあるその4、いつか使うかも
たとえば予備のバスタオル、洗い替え用に買ったシーツ、お客様用の毛布、誰か泊まりにきたら使うかもしれないと収納の肥やし。
予備の食器にお箸、昔ながらの魔法瓶(懐かしい呼び名ですね~)。
探せばまだまだ出てくるでしょう。
いつか使うかもと思いつつ、いつ使うのかわからないモノ達が。
あるあるその5、別の用途に使えるかも
プラスチックの袋、紙袋、箱、空き瓶などなど、どうして取っておくのか、いまいち自分でもよくわからないモノ。
あったら便利はなくても大丈夫ですよね。わかってはいるんです。
あるあるその6、元をとらなくちゃ
高かったコート、もう出番はないけど高く売れそうなスポーツ用品。
フリーマーケットに出店しよう。ヤフオクに出品すれば多少のお金になるかも。そう思いつつ、フリーマーケットに出店、ヤフオクに出品することなく時間は経過中。
十分、元はとっていると思うのですが、もっともっとと思っちゃうケチなわたし。
あるあるその7、捨てて後悔したモノが過去にある
たとえば、捨てて後悔したものにユニクロで買った外側がフリース、内側がボアの淡いピンク色のフード付きベストがあります。
今持っていれば、毎日着たのになぁと思う日々。
どうして手放したのかを思い出せれば、納得するのかしら?
1000個捨てて、1個だけ後悔しても、この捨てて後悔したという感覚が残りつづけて、モノを捨てる時にブレーキをかけてしまうんですよね。
捨てた999個のことは、なにを捨てたのかも思い出せないくらいなのに!
まずはじめに捨てよう、◯◯◯!
捨てられない7つの心理、理由をみてみると、ある共通の大きな心理があることに気づきませんか?
その、ある共通の大きな心理とは?
執着心です!
『もったいない』
『思い出がある』
『まだ使える』
『いつか使うかも』
『別の用途に使えるかも』
『元をとらなくちゃ』
言い表している言葉こそ違うけど、これってどうみても、『モノに対する執着心』からきてると思いません?
ということは、モノに対する執着心さえなくなれば、「捨てられない」という悩みは一気に解決するかもしれないですね。
今日も読んでくれてありがとうございます。 ポチッとしていただけると頑張れます♪
もしよければ、こちらもどうぞ♪