未来のことを考えすぎていませんか? モノをため込まない人になるための考え方、方法・シリーズ2
紡子なりに考え抜いた、モノをため込まない人になるための考え方、方法を書き綴っています。
※どちらかと言えば、モノを捨てられない紡子自身への問いかけ&叱咤になってるかも。
紡子が思いついた「モノをため込まない人になるための考え方、方法」は7つありました。
シリーズ1は「人からモノをもらわないこと」でした。
シリーズ2の今日は、7つのうちの2つ目、「未来のことを考えすぎない」です。
未来のことを考えすぎない
「今は使っていないけど、未来(将来)は使うのでとっておこうと思うモノ」ってどんなモノがありますか?
たとえば食器類…。
ちょっとステキなお皿やコップなどの食器類、輪島塗のお椀、きれいな模様のお盆、今使っているモノが壊れたら使おう、来客が来た時に使おう、特別な日に使おう。
何年もそう思いつつ出番がきていないってことありませんか。
紡子はステキな食器類を壊してしまうのが怖くて、以前はずーっと安物の食器を買い普段使いにしていました。 100均のお皿とかお椀にもよくお世話になっていましたよ。(今もけっこうあるかも)
でもそれっておかしくありません?
もったいないですよね。
すでに食器を持っているのに、買うのは。
「使わずにしまっておくのは、持っていないことと同じ」、なのに収納場所はしっかりとっているわけですから。
せっかくステキな食器があるのに、わざわざ安物の食器を買ってまで使う理由ってあるのかな?
たとえば、子供のモノ…。
絵本、なかなか手放せません!
紡子の思い1:「だってわざわざ日本から持ってきたし、息子が将来結婚して、子供ができたら、その子が読むかもしれないでしょ」
紡子の思い2:「日本の絵本はカナダで買ったら、ものすごく高いんだから! 捨てずにとっておけば将来孫でもできて、必要になったときに、またわざわざ日本から持ってこなくてもいいしね」
※日本から持ってきたモノに関しては、お金もそれなりにかかっているし、自分の思い入れもあるので、なかなか手放せない典型的なモノの代表格です。←これらのモノを手放した時、紡子はミニマリストになっているでしょう。
子供のおもちゃ達…。
七夢家にはプレイモービル、レゴ、プラレール、ウルトラマン、ミニカーなどなど、子供のおもちゃがい~っぱいあります。
子供のおもちゃは子供に断捨離させるんじゃないの?
親がやったらダメでしょ。って思いましたか?
いやぁ~、これにはちょっと理由がありまして…。
実は、この子供のおもちゃの中には、すでに子供が断捨離をし、「もう要らない」って決めたモノ、つまり捨ててもよいはずのモノがけっこうあるんですよね~。
まだ生まれてもいない孫のことを考えるのはよそう…。
紡子はまだ生まれてもいない孫(子供はまだ小学生)のことまで考えて、絵本やおもちゃを大事にとっておこうとしているんですねぇ~。
戦隊モノおもちゃ、プラレールの車両、プレイモービルなどは、あわよくば、「10年後にはプレミアムが付いて売れるかも」などと、これまた、ケチケチ精神がちょっぴり、いやいっぱいあるのかも。
おもちゃにプレミアムがつくのはごくまれ、保存状態がよく、パッケージもとっておかないと、そこまで高くは売れないらしいです。
ヤフオクとかブックオフバザールでおもちゃの値段をチェックしていますが←チェックしてるんかい!?
よほどの希少価値があるモノ以外は、そこまで高値も付いていないし、子供がすでに遊んでしまったようなものは買ったときよりも安く買い取られるのが、普通です。
※ブックオフバザールとは?
ブックオフのデカイ版:洋服とかおもちゃとかも売っていますし、買い取ってくれます。
たとえば、来客用のタオルやシーツや毛布などなど…。
七夢家にお泊りに来てくれるひとは、1年を通じてほとんどいません。せいぜい義理の兄が弟である紡子の夫に会うために来るくらいでしょうか。
紡子の両親も最後にカナダに来たのは、もう4年も前です。
※カナダのベストシーズンは夏なのに、夏は紡子と孫(紡子の息子)が日本に帰るため、なかなか遊びに来るチャンスがないんです。
なのになのに、お布団2組、毛布の予備2枚、夏用のタオルケットに、予備の枕カバー&シーツ、両親が来たら使ってもらおうと思ってとってあるバスタオル。
いったいうちにはどれだけの予備軍(予備のモノ達ね)がいるのかしら?
「紡子、全然捨ててないじゃん!断捨離したってホント?」って思うでしょ?
実は、これでも捨てて減ったほうなんです。
捨てたモノ:羊毛掛け布団2枚、毛布2枚、シーツ&枕カバー数枚などなど。
今を精一杯生きるために、未来のためにモノをとっておくのはほどほどに。
確かに、未来(将来)のことをいろいろと考えるのはいいことだけど、モノに関しては、あんまり考えないようが(考えすぎないほうが)いいかもしれないですね。
だって未来のためにモノをとっておいて、そのモノ達で部屋が埋め尽くされて、現在の生活がぎゅうぎゅうでは、ちょっと悲しいですもんね。
未来のために今の生活空間をモノで埋めることこそ、もったいないですよね♪
カレン・キングストン著の「ガラクタ捨てれば自分が見える」にもこう書いてあります。
「いざという時のために」ものを溜めこむのは、自分の未来に信頼をおいていないことです。あなたの未来はあなたの想念で作るもの。
紡子も断捨離頑張ります。みなさんも頑張ってくださいね!
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