七夢日記

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モノを捨てる時の判断材料に損得感情をいれてはダメ! モノをため込まない人になるための考え方、方法とは?シリーズ5

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ちょっと高かったけど、とても欲しかったから清水の舞台から飛び降りる気持ちで、思いきって買ったモノ達を手放すのって勇気が入りますよね? あれっ?紡子だけかしら…。

 

紡子はズボラな性格ですが、ケチな性格でもあります。

なにかモノを買えば「元がとれるまで使わなくちゃね」と心の片隅で思っていたのです。たとえ100均で買ったモノでもね…。今もそうかも

 

ちょっとこの一節を読んでみて下さい。

溜めこむ性癖がある中でも特にガードの固い人は、払ったお金に見合う元手が取れたと思うまで、ものを手放そうとはしません。たとえバーゲンやただ同然で手に入れた場合も同じです。

このような人は、その品が戸棚の中に半永久的にしまい込まれ、出番を延々と待ち続けていたのだとしても、最後の一滴分まで役に立たせないうちに処分するのは損だと考えているのです。

 byカレン・キングストン「ガラクタ捨てれば自分が見える」

 

 

ドキドキドキ、これはまさしく紡子のことですね。

 

いま読み返しても、なんとなくいやーな気分(言っていることがあまりにも図星なので)になりますが、始めてこの本のこの部分を読んだ時は隕石が頭の上に落ちてきたような衝撃、自分の見られたくない部分をズバリと指摘されてしまったような恥ずかしさで、しばらく放心状態でした。

 

それまでも自分はケチな性格だなぁとは思っていたものの、この文章を読んだことで、「やっぱり紡子はケチなのね。いやいや、ドケチなのだわ(泣)」とあらためて自分を見つめ直したのでした。

 

損得勘定は、モノを残すか捨てるかの判断を難しくさせる

 

モノを捨てる時に「した」とか、「した」とか、「元を取る」という感情を入れてしまうと、本来ならば「好きなモノを残す」というモノの選び方の判断を鈍らせてしまうんです。

 

自分のモノよりも、自分が誰かのために買ったモノの方が損得感情が働く

 

子供のおもちゃのプラレールプレイモービル、レゴ、戦隊モノ、知育玩具、どれもこれもそれなりのお金を払ってきました。これらの中には、すでに子供が「もう要らない」と言ったモノもあります。

 

自分が使っているモノだと「好き=とっておく」の判断が容易にできるのですが、子供のモノだと自分のモノではないために「好き=取っておく」の判断ができません。

 

子供に「もう要らない」と言われても「本当に要らないの?」「また欲しいって、そのうち言い出すんじゃないの?もうあなたのおもちゃにお金かけたくないのよ」と思ってしまい、なかなか手放せないのです。

 

子供の言葉を信じるのが一番なのでしょうが、なにせコロコロ言うことが変わるし、自分が大好きな人(子供ね)に買ってあげたものだと思うと、どんだけ貢いできたかと思うと、なんか捨てられない(手放せない)んですよね~。

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売れそうなモノ(自分がそう思っているだけだけどね)ほど捨てられない

 

スポーツ用品や自転車、壊れていない家電品、子供のおもちゃ。フリーマーケットヤフーオークションにだしたら売れそうですよね。

 

そう思ってとってあるモノ達、実は紡子にはけっこうあります。

そのなかには、過去のフリマで売れ残ったモノもあります。←なぜか次のフリマで売れるかもと期待している。

 

いずれ手放すからとっておいても大丈夫と思いつつ、なかなかフリーマーケートに出さず、家の片隅に住み続ける「売れそうなモノ達」なのです。

絶対に売れるという保証はないんだけどね。

 

最後にもう一節

不用物を後生大事に溜めこんでエネルギーの流れを滞らせているところに、新しい良いものが入ってくることはありません。あなたのガードを少しゆるめて、人生がどう展開するか様子をみてください。

byカレン・キングストン「ガラクタ捨てれば自分が見える」

 

 断捨離は奥が深いです。自分との戦い、自分を見つめ直すいい機会ですね。

 

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