七夢日記

より良い人生に変えたくて、ブログを始めました♬

食器の断捨離を実践して分かった♪ 「使わない食器」を持たない(増やさない)方法とは?

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先日、食器の断捨離をしました。

食器の収納場所である、キッチンにある吊り戸棚の中を整理したのですが、手持ちの食器は思っていたよりも、少なかったのです。

1年に一度くらいは、持っている食器の見直し(断捨離)をしてきたことも理由の1つですが、実は、他にも「気をつけていること」、「考え方を変えたこと」などがあります。

この「気をつけていること」や「考え方を変えたこと」が、食器を増やさないことにつながっているのだと思いましたので、今回は食器を持ちすぎない方法について書いてみようと思います。

使わない食器を増やさない方法(3つの持たない)とは?

1.「使用用途の範囲の狭い食器」は持たない

1-1.○○専用の食器

グラタン専用皿、スープ専用皿、お魚専用皿、おせち料理用の重箱といったような、ひとつの使用用途に限定されてしまう食器は、出番が少ないですよね。

出番が少ないということは、食器棚へ収納する時に奥の方へしまってしまうことが多いと思います。

そして一度、奥の方へしまってしまうと、取り出すのが面倒くさくなってしまい、結局は使わずしまいで、食器棚の肥やし(?)になってしまうと思いませんか?

○○専用の食器を使うのではなく、普段使いの食器を買う時に、多彩な料理に応用がきくようなモノを買うほうが、食器の数自体を増やすことにならず、使わない食器を持たないことにつながると思います。

○○専用皿をやめて、一皿何役にも使えるような食器にすれば、使用回数も増えて、食器棚の肥やし(笑)にしてしまうこともなくなりますよね♪

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1-2.来客用、ハレの日用の食器

来客用の食器を大事にしまっておいて、普段は安い食器(100均の食器や、ノベルティグッズ)を使っているというのは、よく聞く話ですよね。←実は、私もまだ持っています…)

紡子の実家も、ご多分に漏れず、ステキな食器がいっぱいあるのに、壊れてしまったら大変(?)という理由で、これらハレの日用の食器達には、なかなかお目にかかることがありませんでした。

紡子が断捨離に興味を持ち始め、母に「せっかくステキな食器がいっぱいあるのに、使わないのは勿体ないよ」と、なにげなく伝え始めて早数年。

最初の頃は、「(質の・値段の)いい食器を普段使いにするなんて! 割れてしまったらもったいない」と言っていた母でした。

ところが、昨年、心境の変化があったのかどうかはわかりませんが、「せっかくのいい食器をしまっておくほうがもったいない」ということに気づいたようです。

「いい食器」って、なんとなくいいオーラがあるというか…、100均の食器で食べる料理よりも、「いい食器」で食べる料理の方が、美味しく感じるのは紡子だけでしょうか?

※「料理は目から」という言葉を、聞いたことがあるような気がします。 やはり日本人は、料理を目でも楽しみたいということですよね。

そして、食器は料理をのせる大事な役割がありますので、やはり食器次第で、料理の見た目も変わってくるのかもしれませんね。

「いい食器」を保管しておくのは、とてももったいない事です。

いつくるのか分からない「来客や、ハレの日」を待たずに、普段の食事使いにすれば、いつもの料理も、違って見えるかもしれませんよ!

2.「もしものとき」「あれば便利」の食器を持たない

「今使っている食器が壊れたら使おう」「もしかしたら、使うかもしれないからとっておこう」、こんな理由で食器を保管していると、食器は一向に減りません。←体験済み。

今使っていない理由としては、だいたい以下のことが上げられると思います。

2-1. 気に入っていない

デザインや形などが、気に入っていないために、使おうという気が起きない。

2-2.いい食器なのでもったいない

壊れてしまう(割れてしまう)のが嫌で、ただただ使いたくない。

2-3.使いづらい

サイズ、形、色などが、自分のメニューのレパートリーに合わず、出番がない。

こんな理由で残してあった場合、もしかすると出番は一生来ないかもしれないです。

どうせ使わないモノならば、一度手放してみるのも手かもしれないですよね。

❀キッチンの断捨離を頑張っています。関連記事はこちらです♪

キッチンの断捨離:1

www.nanayume.com

キッチンの断捨離:2

www.nanayume.com

キッチンの断捨離:3

www.nanayume.com

キッチンの断捨離:4

www.nanayume.com

キッチンの断捨離:5

www.nanayume.com

3.食器にたいする固定観念を持たない

捨ててしまいたい、食器に関する固定観念とは?

3-1.【固定観念:1】同じ食器をセットで持つ

以前は、同じデザインや形(色は違っても可)の食器を5セットを目安に持っていました。

料理を出す時に、同じ食器で出すことが当たり前だと思っていたからです。

ところが、友人を多数招いた時(滅多にありませんが)など、5セットでは足りず、他の食器も使うことも。

しかも、買った時こそ、5セットあった食器も、欠けたり、割れたり、汚れが落ちなかったりで、1枚、また1枚と減っていきました(笑)

数人の友人を招いた時などに、バラバラな食器(気に入った食器になかなか出会えずに、ここ数年、食器は買っていないのです)で料理を出すことも増えた結果。

「別に全員に同じ食器で食べてもらう必要はないのでは?」と思うようになりました。

そう考えられるようになると、同じ食器を何セットも持つ理由も見つからず、食器も自然と減っていったのです(割れたり、欠けたり…)。

3-2.【固定観念:2】家族の人数分の食器を持つ

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よくある考え方のひとつに、「家族の人数分の同じ食器を持つ」というのがあると思います。

たとえば、七夢家は3人家族なので、「各食器を3つづつ(3セット)」持つという考え方です。

でも本当に同じ食器が3つ必要なのでしょうか?

うちの場合、たいていのメニューで、夫は大皿、紡子は中皿、息子も中皿(たまにプラスチックのお皿)を使っています。

ご飯をよそうお皿も、夫はなぜかメイン料理のお皿(大皿)の上に、息子は味噌汁用のお椀に(最近お茶漬け{ご飯の上に、緑茶をかけるだけという、本格的(?)なお茶漬けです}に凝っているため)、紡子のみが普通に(?)ご飯茶碗を使っています。

そもそも、家族3人とも同じ種類の食器で食べるということが少ないことに気づいたのです。

よくよく考えてみれば、家族とはいえ、「食べる量が違う」、「食べ方が違う(うちの場合です)」、「最適な食器が違う(子供の年齢にもよりますが)」のですから、わざわざ同じ食器で揃える必要もないワケなのです。

この考え方になってからは、3セットあった食器のうちのひとつが割れたから(欠けたから)といって、新しい食器セットを買おうと思うこともなくなり、食器が増えることもなくなりました。

☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆

各ご家庭、食器に対する思い入れは違うと思います。

でも、もし「少しでも食器を減らしたい」と断捨離を頑張っているのに、なかなか食器が減らないという悩みがあるのでしたら、上記の考え方などを試してみてはいかがでしょうか?

ワタシ的には、この方法で、現在の食器の量で落ち着いています♪

断捨離(モノを減らす)をするということは、自分の心との葛藤でもありますよね。(捨てたいけど、捨てられない!)

考え方を少し変えるだけで、「今まで捨てられなかったモノが捨てられた」ということが、何度となくあります。

少しでもスッキリしたおうちに早く近づけるように、断捨離、頑張りましょう♪

❀シンプルライフ、ミニマルライフの参考にしています❀

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