シュレッダー要らず!? 個人情報が書いてある紙の簡単な処分方法とは?【1日30分片付け(断捨離)】
紙(書類)の断捨離をしています。
紙の断捨離の何が嫌いって、個人情報(住所や名前など)が書いてあるので、そのままゴミ箱に入れたり、リサイクルに回したりができないということです。
日本にいる時は(現在はカナダ在住です)、書類などの個人情報の部分の処分はシュレッダーを使っていましたが、カナダに住み始めてからはシュレッダー要らずの生活を送っています。
というのも、「個人情報の書いてある部分」のとっても簡単な処分方法を発見してしまったからなのです。
「書類」や「封筒の宛名部分」などの、【個人の情報が載っている紙】の簡単な処分の方法とは?
どこの家にも必ずあるモノ、【生ごみ】を使った処分方法です。
簡単に説明しますと、書類や封筒の宛名部分などの個人情報が書いてある部分を手で細かく破り、生ゴミと一緒に捨てるのです。
【生ゴミと一緒に捨てる】3つのメリットとは?
生ゴミはそもそも水分がたっぷりあるものが多いですよね。
通常だと、この水分をなんとかしたくて、三角コーナーを使ったり、穴の空いているビニール袋(生ゴミ専用袋)などを使っていると思います。
最終的に新聞紙に生ゴミを包んで捨てている方も多いかもしれませんね。
この生ゴミの嫌な部分(水分が多い)が、個人情報が書いてある紙の処分に役立つのです。
メリット1:【生ゴミの処分】という観点からしてみれば、個人情報が書いてある紙と一緒に捨てることで、本来なら悩みのタネである生ゴミの水気を紙(個人情報が載っている)が吸ってくれるので助かります。
メリット2:【個人情報が書いてある紙の処分】という観点からしてみれば、生ゴミの水気が個人情報の紙をぐちゃぐちゃにしてくれ、何が書いてあったのか分からなくさせてくれます。
メリット3:シュレッダーもハサミも必要としません。 手で紙を破り、生ゴミと混ぜる(?)だけ。
まさに一石二鳥、いえいえ一石三鳥だと思いませんか?
シュレッダー等の道具も必要ないし、必要なものと言えば、家で料理を作る場合、もしくは家で食事をする場合には、必ずといっても良いほど出てくる「生ゴミ」と「ビニール袋」だけなんです。
少なくとも私にとっては、このアイディアは斬新かつ新鮮で、自分で言うのもなんですが、【我ながら、上手いことを思いついたものだわ!】と発見した当初は、ウキウキ、ワクワクしたのです。
個人情報が書いてある紙の生ゴミでの処分の仕方
1.個人情報が書かれている部分を手でビリビリと細かく破ります。
2.ビニール袋に細かく破いた紙を入れます。
3.紙が入っているビニール袋に生ゴミを入れます。
ポイントはビニール袋に紙(個人情報が書かれている部分)を大量にいれないこと。
小分けにしないと、生ゴミの水分が足りずに、紙がぐちゃぐちゃになってくれないので…。
本日の【1日30分片付け】は「捨てるモノ」を「個人情報が書いてある部分」と「個人情報が書いてない部分(そのまま捨てて大丈夫なモノ)」に分別、実践レポート。
❀前回までの紙の断捨離実践のお話
パート1 www.nanayume.com
パート2 www.nanayume.com
パート3 www.nanayume.com
❀1日30分片付け(断捨離)とは? www.nanayume.com
1.「捨てるモノ」の全出し
「捨てるモノ」を全て出します。
2.個人情報が書かれていない紙、個人情報が書かれている紙に分ける
3.個人情報が書かれていない紙は、不要な封筒に入れてリサイクルへ
4.個人情報が載っている紙は、個人情報部分のみ破り、残りの部分(個人情報が書かれていない部分)は前述(3)の不要な封筒に入れてリサイクルへ
5.個人情報が書かれている紙は、細かく破り、生ゴミに混ぜて(?)捨てる
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個人情報が書いてある書類・紙の簡単な処分の方法はどうでしょうか?
地域によってゴミの分別方法が違うと思いますので、全ての方にこの方法が使えるのかはわかりませんが、私自身は、この方法を思いついて以来、個人情報の載っている紙の処分のストレスが軽減しました。
シュレッダーやハサミなどの道具を使っていた頃は、作業がとても面倒くさかったです。
手でビリビリ破るのも、大変といえば大変ですが、子供に破いてもらうなど(子供は紙を破るのがけっこう好きですよね)、協力してもらっています♪
どうせ断捨離をするのなら、楽しく、ラクして実践したいなぁといつも思っています。
「立っている者は、子供でも使え(!?)」いつになったらスッキリした部屋になるのでしょうか…。
❀断捨離の参考にしているブログがたくさんあります♪
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