何を基準に食器の数の適正量を決める? キッチンの断捨離:第三章【1日30分片付け】
みなさんは食器ってどれくらいお持ちですか?
キッチンのごちゃごちゃの原因のひとつにモノが多すぎるというのがありますよね。
調理器具にはじまり、食器類に便利グッズ、マグカップにコップなどなど、七夢家の吊り戸棚の中は、いつもパンパンでした。
6年前に断捨離に目覚めて(すでに6年も経っているのに、まだ断捨離が終わっていないわたしって…)、相当な数の食器を処分してきました。
でも、まだ戸棚の中はスッキリしません。
なぜならば、食器の(こんまり流に言う)適正量が良く分からなく、どこまで減らせば良いのかが、わからないからなのです。
なんとなく使うかも(必要かも)しれないという気がして、サクサク捨てるということができないのです。
みなさんは、何を基準に食器の適正量を決めていらっしゃいますか?
食器を減らすにしても、どこまで減らせばよいのか分からないまま断捨離するのは、難しいので、紡子なりに七夢家の食器の適正量を考えてみました。
❀キッチンの断捨離シリーズはこちらです❀
キッチンの断捨離:序章
キッチンの断捨離:第一章
キッチンの断捨離:第二章
キッチンの断捨離:第四章
七夢家(親子3人家族)の場合の食器の適正量の決め方
家族の人数を適正量にした場合、うちは3人家族なので、食器も各3個づつあれば足りますが、お客様やお友達が来た場合は、3個の食器では足りません。
なので、家族の人数分だけ残すという方法はとりあえず却下します。
次にお客様が来た時について考えてみると、うちを訪れてくれる人は、お客様というよりは、自分たちの身内や親しいお友達ばかり、人数も多人数が一度に集まり機会はとても少なく通常は2~3人程度です。
※しかも最近は仕事が忙しくなり、お友達をおうちに招くこともすっかりなくなってしまいました。
今のダイニングエリアにはダイニングテーブルを置いておらず、小さなテーブルが1つあるだけ。
❀ゆるミニマリストのダイニングエリアを公開しています♪
お友達を招ねいた場合、ダイニングエリアにしろ、リビングルームにしろ、2~3人位が限度(全員が快適に過ごせることを考えた場合)です。
そう考えると、家族3人プラスお客様2人の合計5セットくらい(あくまでも目安です)の食器があれば足りるということになります。
とりあえず、この5という数字を基準にして、食器類を減らしてみることにしました。
マグカップ類、コップ類の断捨離を実践【1日30分片付け】
今日のキッチンの断捨離の場所は吊り戸棚の一角に収納してある、マグカップやコップ類達です。
カテゴリーで考えてみると、「何かを飲む時に使うモノ」カテゴリーということで、どうでしょうか。
いつものように全出し(カテゴリのモノ達:今回は何か飲む時に使うモノを全て出します)
持ちすぎとは思っていましたが、全部出して、改めて眺めてみると、3人家族とは思えない量のコップ類たちですね~。
所有権(堅苦しい言い方にしてみました(笑))が自分にないモノ、つまり夫のモノや子供のモノは手出しができないので、吊り戸棚に戻します
夫と子供のモノ
まずは、マグカップ系、グラスのコップ系、湯呑み系、プラスチックコップ、タンブラーに分けてみました。
上記で考えた、適正量の5を目安に残すモノと手放すモノを選んでいきます。
残すモノ
グラス・コップ:5個
プラスチックのコップ:5個(子供達用)
マグカップ+ティーカップ:4個(他に主人のマグカップもありますので…)
湯呑み:5個
タンブラー:3個
手放すモノ
グラス・コップ:2個
プラスチックコップ:3個
マグカップ:2個
湯呑み:10個
※この手放すモノのうち、湯呑み2個はモノ入れとして利用することにしました。
ひとつは箸入れに。
ついでに箸の断捨離もしてしまいました♪
残すモノ達を吊り戸棚に戻します。
上の棚の奥の方には普段あまり使わないモノ、手前の方にはよく使うモノを収納しました。
下の棚にはよく使うモノに加えて、夫と子供のコップ類を収納。
ビフォー&アフター
ビフォー
アフター
どうでしょう? 少しはスッキリしたかな…?
おまけ:手放すモノ達
☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆
キッチンの断捨離もだいぶ進んできました♪
次は「料理をのせるモノ」カテゴリーの断捨離にしようかな。
それとも「調理器具系のモノ」にしようかな?
キッチンの断捨離はまだまだ続きます!
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