「まだ着られる服」を思いきって断捨離する理由とは?春服の断捨離を実践(ボトムス編)【1日30分片付け】
急に寒くなったり、逆に急に暑くなったりと、毎日何を着ればいいのか悩んでしまう天候続きのカナダ(バンクーバー)です。
とは言いつつも、寒い日には冬服を着ていた4月、5月上旬に比べれば、少しづつ暖かくなってきていることを実感できる今日このごろでもあります。
6月と言えば、日本では衣替えの季節ですね。
カナダでは衣替えという考え方はあまりしないのですが、紡子は日本人なので、衣替え気分で春服の断捨離を実践しました♪
本日は、春服のボトムス達の断捨離の実践日記になります♪
「まだ着られる服」なのに、手放すことにした理由とは?
今回手放す服について
今回の断捨離で手放す洋服は、合計3着ありました。
どの服も、あまり着ておらず、服の状態はとても良いです。
そんな「まだ十分着られる服」なのに、とある理由から手放すことに決めたのです。
手放す3つの理由とは?
1.これらの服に合わせられる(合わせやすい)洋服を(既に)持っていない
2.サイズが合わない
3.着心地に少し問題あり
写真を見てわかるように、色、デザインがちょっと個性的です(笑)
個性的というと聞こえはいいのですが、裏を返せば、合わせる服が難しいということでもあるのです。
カーキのパンツはシンプルなデザインで好きなのですが、紡子が持っているトップスの色と合わない、プラス、お腹周りがキツイ(ご飯を食べた後)ので、思いきって手放すことしました。
※年齢を重ねると、着心地が楽な服(ストレッチ素材とか…、ウエストがゴムの服とか…)ばかりを選んでしまうのは、紡子だけでしょうか(笑)
しましま柄とグレーのスパッツは、サイズが大きく(購入時、ひとつ大きめのサイズで買ったのです)、丈も長すぎて、履くとスパッツというよりは、スウェットパンツのような感じになってしまうのです。
この2つのスパッツは、部屋着にしようかなとも考えたのですが、サイズが合わないということは、部屋着で着る可能性も少ないと思い、手放すことにしました。
春服の断捨離(ボトムス編)
春服といっても、どちらかというと、秋にも着られるような2シーズン(服によっては冬も着られるかも)オッケーの洋服達(冬服でもなく、夏服でもない洋服)が今回の断捨離の対象です。
※冬服の断捨離をした時に、断捨離の対象にした3シーズン着られるドルマンセーターなども、今回の断捨離では除外しています。
❀冬服の断捨離のお話はこちらに書いています♪
冬服の断捨離:その1
冬服の断捨離:その2
冬服の断捨離:その3
いちおう断捨離を始めて6年目なので、洋服の数はそこまで多くない方だと思います。
始めて断捨離をした頃は、洋服の数は間違いなく300着以上ありました。
ここまで(この枚数まで)くるのには、長い年月がかかっているのです(泣)
断捨離を始めたばかりの方で、洋服の数がかなり多い方は、カテゴリーを細かく分けると断捨離の作業をする時間の短縮になり、少しはストレスを減らすことができると思います。
例えば、ボトムスのカテゴリーを細かく分けるとすると、「10分丈のパンツ類」「7分丈のパンツ類」「スカート類」「ジーンズ類」などのように。
ただ、あまりにも細かくカテゴリーを分けてしまう(残すか捨てるかを決める対象の服の数が極端に少ない)と、ときめきで判断(こんまり流の残す服の選び方)することが、難しくなるかもしれません。
注:ヘビロテ(ヘビーローテンション)中の、ほぼ制服化されている春服(ジーンズ2枚とパーカー2着)は、今回の断捨離の対象からは、外してあります。
❀春服の(私服の)制服化については、こちらに書いています。
❀短時間の断捨離は、部屋を散らかし過ぎずに実践できるので、忙しい人にはオススメです♪
いつも通り、全出し(全部出し)
断捨離を実践する時、基本的には、近藤麻理恵さんの『人生がときめく片付けの魔法』 を参考にしてお片付けをしています。
本日は「ボトムス類」の断捨離です
ボトムスは合計で10着
左から順に
(パンツ類)
ストレッチパンツ(白)
ユニクロのウルトラストレッチジーンズ
パンツ(カーキ)
花柄パンツ(白)
ユニクロのスウェットパンツ(水玉)
(スパッツ類)
黒色10分丈スパッツ
カーキ色10分丈スパッツ
黒色裾レース7分丈スパッツ
裾くしゅくしゅ12分丈スパッツ(シマシマ模様)
裾くしゅくしゅ12分丈スパッツ(グレー)
手放す服
3着
パンツ(カーキ)
裾くしゅくしゅ12分丈スパッツ(シマシマ模様)
裾くしゅくしゅ12分丈スパッツ(グレー)
残す服
7着
ストレッチパンツ(白)
ユニクロのウルトラストレッチジーンズ
花柄パンツ(白)
ユニクロのスウェットパンツ(水玉)
黒色10分丈スパッツ
カーキ色10分丈スパッツ
黒色裾レース7分丈スパッツ
☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆
洋服の断捨離を実践していて気づいたのですが、「あまり着ていない服=まだ着られる服(服の状態が良い)」というのは、なにか理由があるから、「あまり着ていない」のだと思うのです。
「服の状態はとても良いのに、どうしてあまり着ないのか」をよく考えてみると、今回の紡子のように、「合わせる服がない」「着心地がイマイチ」「サイズが合わない」などの「着ない理由」が見つかります。
この「着ない理由」次第では、今後もその洋服を着ることがない可能性もあるので(どちらかといえば、着ない可能性は大)、思いきって手放すことができるかもしれません。
断捨離の難しいところは、この「捨てる(処分する)」という決定を下すのに、自分の心の中で葛藤がある(執着心や見栄などが、捨てることを邪魔してくるのです)ところだと思います。
この心の中の葛藤を楽しめるようになると、断捨離自体が楽しくなり、モノがどんどん減らせるようになるのかもしれないですね♪
たかが断捨離、されど断捨離、断捨離は奥が深いとしみじみ思う紡子なのです。
❀シンプルライフ、ミニマルライフの参考にしています❀
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