いつも笑顔で接しているといいことあるね。
パートの仕事を始めてから3年程になります。 レジ係と品出しのお仕事なんですが、今では常連の買物客の方たちと世間話をしたりしながら、楽しくお仕事をさせていただいてます。
仕事を始めて間もないころは、英会話にも自身がなく、自分の英語を聞き返されるたびにドキドキしていたり、何か質問をされても、なんのことを聞いているのかよくわからずに曖昧な答え方をしていたりしました。
そんな紡子にも、ほとんどのお買物客の方たちは嫌な顔をせずに、優しく接してくれるのですが、なかには気難しい(ただ単に無愛想なだけ?)お客さんもいるんです。
はじめの頃は、そんなお買物客さんの態度や一言で、一喜一憂していました。
(ただの店員なので、そんなの気にしなければいいのにと思われるかもしれませんが、一生懸命に対応していると、一人ひとりのお客様の反応で、嬉しくなったり、悲しくなったりするもんなんです。 紡子だけかもしれませんが)
仕事に慣れてきてからは、お客様の態度などで一喜一憂ということは少なくなりましたが、日本人式の丁寧な応対や笑顔で応対することを心がけてやってきました。
すると、どうでしょう。
ほんのちょっとした会話がきっかけで、今まであんなに気難しそうに見えた方が、心を開いてくれ、笑顔で会話をしてくれるようになったんです。 紡子の名前を覚えてくれて、毎回ご挨拶してくれる人もいるんです。
それも一人や二人の方ではないですよ。
やっぱり人と人って誠意をもって、笑顔で接していれば、いつか心が通い合うのかなぁと思った出来事でした。
これからも、笑顔を絶やさず、心をひらいて、自分らしく働いていこうと思う紡子でした。