「いつか使うかもしれない」モノをとうとう処分。捨てられない原因は自分の考え方にあった【1日30分片付け(断捨離)】
とうとう4年間も捨てずに保管してあったモノを断捨離しました。
※正確に言うと、最後に使ってから4年間保管していたモノです。
保管していた理由といえば、「捨てられない理由」によくある「いつか使うかもしれない」からでした。
そして、「いつか使うかもしれない」のいつかは…やはり来ませんでした…ね。
人間とは不思議なもので(紡子だけかもしれませんが…)、一度「捨てる」と心に決めてしまうと、「どうして、こんな物を後生大事に保管しておいたのかしら?」と思うのですね。←ついさっきまでは「いつか使うかもしれないから捨てられない(捨てない)」と思っていたというのに。
「(いつか使うかもしれないモノ)のために、(今使わないモノ)に囲まれているのは、汚部屋の原因のひとつかもしれない」そう思ったら(考え方が変わったら)、捨てることができました。
※【いつか使うかもしれないモノ】というのは、よくよく考えてみれば【今使わないモノ】ということですよね。 そして【今使わないモノ】が多ければ多いほど、保管場所を必要とし、部屋にモノが溢れていってしまうことにつながっていたのです。
今日手放したモノは、なんと「ダンボール箱!?」
いつか「引っ越し」をする時に使うかもしれないと折りたたんだまま保管しておりました。 引っ越しの予定さえ決まっていないというのに…(ちなみに転勤族でもありません)。
捨てられない考え方
いつか使おうと思った時に手に入らないかもしれない(「持たないこと」への不安)
「いざ使おうと思った時に(コレと同じようなモノが)手に入らなかったらどうしよう?」この考え方が、モノを捨てることを先延ばしにさせていました。
今回捨てたモノなんて、ただのダンボール箱。
再入手するのは、どちらかといえば簡単な方です。
簡単に手に入れられるはずのダンボール箱を捨てられずにいたのは、いざダンボール箱を使いたい時に「どこでダンボール箱を手に入れられるのか分からない」状態を放置していたためなのです。
※日本だと、スーパー等でダンボール箱をもらえることは知っているのですが、カナダではどこでダンボール箱を手に入れられるのか知らなかった(そもそも、調べていなかった)のです。
カナダでもダンボール箱は簡単に手に入る(日本と同じで、スーバー等でもらえる)ことが分かったのが数年前、そして本日とうとう保管してあったダンボール箱を捨てられたのです。←遅すぎっ
「捨てる」と決めた瞬間から、どうして「手に入らないかもしれない」なんて思っていたのかしらと考え方が変わってしまうのだから、自分でも不思議です。
まだ来ない(ずーっと来ないかも)「いつか」が、いつか来るという根拠のない思い込み(固定観念)
今回のダンボール箱の場合、捨てなかつた理由はただひとつ「次の引っ越しの時に使うから」
そしてその「いつか」はまだ来ません。 いつくるのかもわかりません。
そしてそして、その「いつか」が来たとしても、本当にこのダンボールを使うのかわかりません。←断捨離を進めていけば、ミニマリストになれば、引っ越しの時の「運ぶモノ自体」が少なく、ダンボール箱が要らないかもしれないですよね♪
☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆
モノを捨てる(手放す)と空間(スペース)ができます。
このなにもない空間が増えると、なぜか心までスッキリ、なにもないことにときめいてしまう紡子です。
ビフォー
アフター
「いつか使うかもしれない」のいつかが来なかった、ダンボール箱でした…。
❀断捨離の参考にしています。
ブログ村テーマ
ブログ村ランキング