連続22日間のパートタイム勤務を体験して思うこと。
カナダではただいま、春休みの真っ最中です。
とはいえ、お天気が悪く、毎日曇りや雨、時々晴れといった感じで春には程遠いような気がします。
さてさて、この3月は紡子にとって、ものすご～く忙しい月になっています。←今までが暇だったともいう。
記事タイトルのとおり、2月26日からパートタイムの仕事で人生初の連続勤務、22日間（3月21日現在）を達成してしまいました！！
※なんで連続勤務になっているのかはこちらの記事に書いております。
今日の仕事を終えて、妙な達成感、満足感に浸っている私なのです。
そんな紡子が、この3週間にも及ぶ連続勤務を通して、思うこと、気づいたことなどを今日はみなさんにシェアしてみたいと思います。
気づいたこと
1）空き時間は自分次第で作れるということ
2）モノが少なければ片付けをサボっても、そこまで散らからないということ
3）本当に忙しければ、家族が協力的になるということ
4）体の健康に前にもまして、気を使うようになったということ
1）空き時間は自分次第で作れるということ
週に2，3日のパートタイムの仕事に行っている時から、毎日、忙しい忙しいと言っていた紡子。
仕事に家事に子供の送り迎え（カナダでは、学校も習い事も親が送り迎えをします）。
忙しいのを言い訳に家事をサボることもよくありました。
ところが、いざ休みなしに働いて見たら、自分の時間はしっかりと確保することが出来ました。（家事はサボりまくりで、家の中が荒れていますが…）
時間を作るために大切なこととは、優先順位を決めることです。
逆に言えば、優先順位を決めてしまえば、なんとか時間を作ることができるということです。
紡子の優先順位は
1.子供のこと（学校や習い事の送り迎え）
2.仕事
3.食事の準備
4.ブログを書くこと
5.食事の準備以外の家事
1～3は、優先順位というよりも絶対にはずせない事ですね。
4のブログを書くことは、このブログを書き始めた時に、毎日更新すると心に決めたからです。
あえて優先順位を上にすることで、毎日の更新をなんとか続けられています。
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5の家事とは、洗濯や各部屋の片付けや掃除、食事の後の後片付けなどです。
道理で、家の中が汚いと思っていたら（笑）、掃除の優先順位が低かったんです。
2）モノが少なければ片付けをサボっても、そこまで散らからないということ
モノをある程度減らしていたのと、息子があまりおもちゃで遊ばなくなったせいもあると思いますが、家の散らかり度がそこまでひどくなかったんです。
一定の段階まで部屋が散らかると、それ以上はひどくならなかったんです。
これって、モノをもっと減らしていけば、自然ときれいな部屋が保てるようになるっていうことですよね。
3）本当に忙しければ家族が協力的になるということ
ズボラでだらだらしていて時間がないのと、本当に仕事で忙しかったのでは家族の協力度が全然違いました！？
やっぱり家族はよく見ているんですかねぇ。
先月までは、紡子が忙しい忙しいと言っても、誰も洗い物や片付けを手伝ってはくれませんでした。
ところが、3月に入り、仕事に家事にとてんてこ舞いしていると、夫が自ら食器類の洗い物をしてくれるようになりました。←紡子が8時間労働している土日だけですが、大変助かっています。
息子も部屋の片付けを、ちょっぴりですが、手伝ってくれるように…。←ハイ、今までは片付けられないズボラ息子でした。親のしつけの問題ともいう
う～ん、どう考えても、家族は紡子のことをよく見ているっていうことですね。
4）体の健康に前にもまして、気を使うようになったということ
忙しいことと一見関係ないように思えますが、忙しいと体調を崩しがちになるし、一度体調が崩れると、忙しい1日を乗り切るのはとても大変になります。
カゼを引きそうだなと思ったら早く寝る、疲れが溜まってきたなと思ったら、睡眠時間を長くとるなど、前よりも健康に気を使うようになりました。
★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★
忙しい日々を振り返ってみてわかったことは、自分だけが頑張っていると思っていたら、実は家族も頑張っていてくれてたんだなぁということでした。
息子にはお留守番ばかりさせてしまって申し訳ない気でいっぱいです。
でも、このお留守番を通して、ちょっぴりたくましくなってくれたかも…。
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