プチ断食の効用
プチ断食を生活に取り入れ始めて、2年程経ちました。 途中挫折をすることも多々あり、今でも挫折を繰り返しながら頑張っております。
今回は、プチ断食を始めて、実際にどんな変化があったのかを書いてみますね。 プチ断食に興味がある方の参考になればと思います。
まずはじめに、プチ断食とひとことで言っても、週末のみ断食する方法や、朝食を抜く方法、夕食を抜く方法などがあります。
ブログ主が実行しているのは、朝食を抜く半日断食です。 やり方としては、
・夕食後、次の食事まで18時間以上空ける(断食する)
です。
「たったこれだけ?」と思うかもしれませんが、基本はたったこれだけでした(笑)
半日断食を実行するにあたり、参考にさせていただいたのは、甲田式で有名な甲田光雄先生の「奇跡が起こる 半日断食」という本です。
半日断食をはじめて、主に変わったこととは。
- 一年で10kgの減量に成功。
- 2日~3日に一度だったお通じが、毎朝になった。
- 風邪をあまり引かなくなり、また風邪を引いても治りが早くなった。
- 食費が減った。
- 疲れづらくなり、疲れても回復が早くなった。
一つづつ簡単に説明させていただきますね。
【1.一年で10kgの減量に成功】
半日断食を始めて最初の2ヶ月位は、体重の変化はほとんどなく空腹との戦いでしたが、3ヶ月目頃からは、空腹感もあまり感じなくなり、体重も一ヶ月に2キロ位のペースで減り始めました。
【2.二日~三日に一度だったお通じが、毎朝になった。】
半日断食を始める前は、便秘とまではいかないけれども、二日間程お通じがないのは当たり前でした。 半日断食をはじめてからは、毎朝お通じがあるのが当然になり、一日で2回のときもあります。
【3.風邪をあまり引かなくなり、また風邪を引いても治りが早くなった。】
甲田式の半日断食をはじめて、二ヶ月位過ぎた頃に風邪を引きました。この時の風邪はかなり症状が重く、4,5日寝込んでしまいました。
半日断食を始める前は、風邪を引き、食欲がなくなっても、「何か食べないと栄養がつかない」と思っていたので、おかゆやうどんを作って食べていましたが、この時は、既に甲田先生の本を読み、食欲のない時には無理に食べなくてもいいことを理解してましたので、寝込んでいる間は、殆ど食べずに過ごしました。
さずがにほとんど何も食べていなかったので、風邪が治ってきた頃に起き上がると目まいがひどく、歩くのもやっとの状態でしたが、2日も経ったあたりから、元の生活に戻れました。
この時以来、免疫力が高くなったのかはわかりませんが、風邪をひいて寝込むことがなくなり、風邪を引きかけても二日もあれば、治るようになっています。
【4.食費が減った。】
当たり前のことですが、食事の回数が減り、朝食を食べなくなったので、その分の食費が減りました。
【5.疲れづらくなり、疲れても回復が早くなった。】
食事の量が減ると、体力が落ちるような気がしますが、ほんとに気のせいでした。 半日断食を継続しても、体力は落ちず、それどころか毎朝快適に目が覚めて、一日充実した時間を過ごせるようになります。
昨年夏頃から、少しづつ朝に食べるようになってしまい(泣)
体重も4kg位増えてしまいました。
このブログを始めたのをきっかけに、また半日断食を頑張っていこうと決意しましたので、半日断食についてもどんどん書いていこうと思います。