収納家具はシンプルに!収納家具の賢い選び方とは?IKEA(イケア)ベッド下収納ボックスを買ってみた。
みなさんは収納家具って持っていますか?
紡子は、断捨離を始める前は、山のように持っていたモノ達をいかにして、詰め込むか、収納について考えるのが大好きでした。
もちろん収納家具もいろいろ持っていて、カラーボックスを筆頭に、蓋付きの大きめのプラスチックケース、プラスチックの引出は定番ですよね。
そして、今回のお話にでてくるスツール(オットマン)にもなるボックスも数年前に購入しました。
ちゃんとした家具よりも、収納家具の方が確実に多かったと思います。
ただこの収納家具、使う目的をよーく考えないと、結局は邪魔な存在になってしまうんですよね。
目次
収納家具を買う時はなんのために買うのかよーく考えよう!
この商品を楽天市場で見つけた時は、なんと素晴らしい商品なんだ、スツールなのに収納できて、しかも使わない時は折りたたんでしまっておける。
一台二役、いや三役かもしれない! これは買わねばと思い、購入しました。
その商品とは、Box Stoolという名の商品です。
商品自体は見た目もいいし、色も4色あってかわいいんです。
ただ、紡子の場合、この商品を買った目的は収納したいものがあったからであって、スツールが欲しかったわけではないんです。
しかも、スツールとしても使えるなら何個あってもいいんじゃない!と考えていたため、8個も購入、大人買いしてしまいました。
結局、スツールとして使うことはほとんどなく、リビングにおいておくと場所をとるため、寝室へ移動、寝室に置いておくことになりました。
※さすがに8個並べると、なんかヘンですよね~
収納家具を買う時の注意点
その収納家具は場所を取りませんか?
収納家具を買う目的にもよりますが、普通は普段はあまり使わないモノを一時的に収納しておくためですよね。
部屋が収納家具で溢れているようでは、本末転倒になりませんか?
便利そうという理由だけで買っていませんか?
他の人にとっての便利と、私(あなた)の便利は違うと思いません?
部屋の大きさだって違うし、持っているモノの量だって違うはず、安易に便利ということだけで買ってしまうと、あとあと後悔することに。
一台二役、他の使いみちもあると思って、買っていませんか?
紡子は、一台二役とか、他にも別の使いかたができるといった、お得感のある商品が大好きです。
でも、お得感だけで買ってしまうと、本来の目的を見失うことになり、結果、余計な買い物をしてしまうことにもなりかねないです。
処分するときのことを考えて買っていますか?
大きければ大きいほど、処分する時のことも考えて購入した方が良いと思います。
紡子は実際に、大きなプラスチックケースを処分するとき、収納家具ではないですが、安いという理由だけで、買ってしまったIKEAの引き出しを処分するときに苦労しています。
※普通ゴミの大きさになるまで、プラケースをカットしたり、リサイクルセンターまで持っていったりするのは、けっこう手間です。
ベッドしかない寝室を目指して
実は紡子、ミニマリストに憧れています。
ゆくゆくはミニマリストになりたいと思っていて、なんにもない部屋に魅力を感じてしまうのです。
七夢家の寝室にはベッド3台(夫、息子、紡子と川の字で寝てます♪)とBox Stoolが8個、ベッド横にサイドテーブル2個。
この収納家具、1つか2つ置いてあるだけならいいんです。
でもこれが、8つも並んでるとなると、ちょっと見た目がよくないんですよね~。
しかも、なんにもない部屋に憧れる私にとって、けっこう目障り(失礼)な存在になってきてしまったんです。
購入した時は、あんなに嬉しくって、ワクワクしたのに…。
寝室をスッキリさせたい、でも収納家具は欲しい。← モノを減らせばいいのはわかってはいるのですが、なかなか思うように減ってくれなくて…と言い訳。
そして、買ってしまったのが、IKEA(イケア)のGIMSEという商品です。
ベッド下用の収納家具で幅65cm、奥行70cm、ベッドの下が19cm以上あれば入ります。
※豆知識
IKEAって日本だとイケアですよね? でもカナダの人はアイケアと呼ぶんですよ(英語読み)。 本拠本元のスウエーデンではイケアと発音するそうです。
「収納家具がイヤなのに、また収納家具を買ったの?」と思いますよね。
なにが違うのかというと、部屋の大きさの割合にしめるスペースが全然違うし、ベッドの下のデットスペース(隙間)を有効活用することによって、部屋に入った時の見た目が断然違います。
ねっ! 見た目がぜーんぜん違うと思いませんか?
収納家具の賢い選び方
デッドスペース(隙間)に置ける
収納家具を買って、部屋が狭くなってしまうのでは、何のための収納なのかよくわからなくなっちゃいます。
収納家具は、あくまでも収納するためなので、デッドスペースや、クローゼットの中、棚の中などで使うための物だと思います。
使いやすい(出しやすい、しまいやすい)
せっかく収納家具を買っても、その収納家具自体が使いづらい、出しづらい、しまいづらいようだと、中のモノを使う事自体が面倒くさくなってしまい、結果、モノを収納せずに出しっぱなしになることが増えます。
リサイクルしやすい
その収納家具が、リサイクルセンターで引き取ってもらえるような商品、フリーマーケットで売れるようなモノであれば、いざ自分が必要でなくなったときに手放しやすいです。
まとめ
モノを減らして、収納家具がまったく必要なくなるのが理想です。
でも、なかなかそう都合よくはいかないですよね。
たかが収納家具、されど収納家具。
収納家具を買う場合は、ただなんとなく買うのではなく、いろいろな角度から考えてみて購入すれば、紡子のように買った後に後悔することも少なくなると思います。
スッキリした部屋にするためには、モノを買わないことが一番大事。
モノを買う前によーく考える癖をつけていきたいですね。
一緒にがんばりましょう♪