浴室・洗面所をきれいに保つ。あるモノを使った方法とは?ズボラ主婦の簡単お掃除法
浴室・洗面所って毎日家族で使う場所だし、水回りの場所なので、お掃除してもお掃除しても、すぐに汚れてしまいませんか?
今回は、そんな水回りを毎日たった10分もあれば、きれいに保てる方法をお伝えしたいと思います。
名付けて「タオルひとつでぴかぴか作戦! byズボラ主婦」です。
用意するもの
フェイスタオル一枚
【やり方】
- お風呂に入った後、フェイスタオル一枚を使って体を拭く
- 体を拭いたそのタオルで、浴室内の鏡や壁を拭く
- 就寝中、風通しの良いところに干す
- 朝の洗顔、歯磨きが終わったところで、前日干しておいたタオルで洗面台の鏡やシンク周りをきれいに拭く
- フェイスタオルを洗濯カゴへ、そして洗濯する
1.お風呂に入った後、フェイスタオル一枚で体を拭く
みなさんは、お風呂の後、体を拭くのはバスタオルですか?
フェイスタオルで体を拭いている方も、結構多いのかしら?
紡子は、もうかれこれ20年以上も、フェイスタオルで体を拭いています(フェイスタオルで体を拭くのは、母のアイデアですが)。
フェイスタオルで体を拭くメリットとしては、
- 洗濯・乾燥する時にバスタオルより小さいため場所をとらず、乾きやすい。
- バスタオルを使う場合、洗濯が2、3日に一回(毎日洗っている方も、もちろんいらっしゃると思います)になるので、ちょっと不衛生。
- 毎日、洗濯済みのタオルで体を拭くことができる
- バスタオルと比べて、コンパクトに収納できる
2.体を拭いたそのタオルで、浴室内の鏡や壁を拭く
体を拭き終わったタオルで浴室内を拭きます。
水気をとるだけでも、カビなどの防止になりますし、毎日の日課で鏡や壁を拭いていると、汚れがたまらなくなるので、掃除をするのが楽になります。
※100均とかで売っている、水切りワイパーであらかじめ、壁の水気をとっておくと、タオルがびしゃびしゃにならずに翌朝までに乾燥しやすいです。
家族がいる場合だと、自分が最後に浴室を使うとは限らないので、最後に浴室を使った人がやるのが理想ですが、それが難しい場合は、就寝前の歯磨きをする時などと、時間を決めて自分でやります。
3.就寝中、風通しの良いところに干す(結構重要ポイント)
浴室を拭き終わったタオルを、風通しの良いところ、冬なら暖房器具のそばなど乾かせやすいところに干して、乾燥させます。
4.朝の洗顔、歯磨きが終わったところで、前日から干しておいたタオルで洗面台の鏡やシンク周りをきれいに拭く
翌朝、家族全員の洗顔、歯磨きが終わった後、夜から干しておいた乾燥したタオルで、洗面台の鏡を乾拭きし、シンク周りもきれいに拭いてしまいます。
※ポイントは、乾燥したタオルを使うこと。とくに鏡は乾拭きをしないと、タオルで拭いた後がつきやすいので要注意。←ぴかぴかになりません
5.フェイスタオルを洗濯カゴへ。そして洗濯する
体を拭く → 浴室の鏡、壁を拭く → 洗面台の鏡、シンク周りを拭いたフェイスタオルを洗濯します。
1~5を毎日繰り返すだけです。
使うものはタオル1枚だけだし、洗剤類も必要とせず、簡単に拭くだけ、しかも浴室を拭くのも、洗面台を拭くのも5分もあればできてしまいます。
なので、たとえズボラ主婦でも、日課にしてしまえば、苦にならないと思います。
実際に私も鏡がぴかぴかになるのが嬉しくて、ごしごし毎日拭いています。
【まとめ】
- 鏡を拭くときは、必ず乾燥したタオルで!
- その他の場所は、多少タオルが湿っていても大丈夫です。
- 体を拭いたタオル、通常ならそのまま洗濯機行きでしょうが、どうせ洗濯するのだから、洗濯前にもう少しだけ働いてもらいましょう。