カナダ暮らし通信。んっ?まだ冬なのにサマータイム!?
カナダのバンクーバーでは今日(3/12)からサマータイム(夏時間)に切り替わりました。 先週は雪、雹(ヒョウ)、霰(あられ)とまさしく冬真っ只中な気候なのに、サマータイムなんて変な感じですね。
おかげで、今日は朝からあくびが止まりません。 仕事中もなんどあくびがでたことか…。 ちなみに今日でパート仕事連続15日目になります。
よかったら読んでみてね♪
今日はサマータイムについて思うことなどを書いてみたいと思います。
サマータイムとは?
カナダやアメリカ、ヨーロッパなどの国が導入している制度で、太陽のでている時間を長くして、太陽光を有効活用するためにあります。
たとえば、通常だと夜6時の場合、サマータイム中だと夜7時になります。 夜6時の日没が、サマータイムに切り替わった途端に夜7時日没に変わるということです。
ちなみに、サマータイムはカナダではデイライト・セービング・タイム(Daylight Saving Time)と呼ばれていて、サマータイム(Summer Time)とはあまり言わないです。
3月の第2日曜日(午前2時)から11月の第1日曜日(午前2時)までがサマータイムなのですが、殆どの人は前日の夜寝る前に時計を1時間早めて寝ます(11月は逆で1時間遅くする)。
サマータイムになる時は1時間早めるので、1時間削られることになります(たとえば今、夜11時だったら、早めると夜12時になるのです)。
どうりで今日は眠いワケです。睡眠時間が1時間短くなっているのですから。
サマータイム導入の目的とは?
1)太陽光を有効活用する。日照時間が長くなることで、電気の使用量が減る
2)外が明るいと活動時間が増えて経済に良い影響をもたらす
3)外が明るいことで犯罪が減る
などが挙げられるのですが、紡子はちょっと疑問なんです。
サマータイムのメリットはあるのか?
★カナダ人は早寝早起きの人が以外に多い
実はカナダ人の人(紡子の知っている人達だけですが)は皆さん結構早起きなんです。 朝の通勤ラッシュの時間も7時頃から始まります。(住んでいる場所にもよりますが)
お店が開くのも日本と比べると早いんですよ。 日本のスーパーだとだいたいのお店が朝10時開店ですよね。 紡子の働いているスーパーは朝8時に開店します。 大きなスーパーなどは朝7時から開いているところも多いんです。
日照時間についてですが、3月11日(土)の日の出は6:30頃でした。 ところがサマータイムに変わった3月12日(日)では7:30頃になります。 7時に起きたらまだ薄暗いのです。
7時頃から通勤のために家を出る人が多いということは、朝6時ごろには起きているということですよね。 6時はまだ暗いので電気つけますよね。
紡子の疑問1:夜の明るい時間を長くして電気を使わないようにしても、朝の時間帯で電気を使っていたら、同じことではないの?
夜だって、夏は10時まで明るいんです。 子供なんて「どうしてまだ明るいのに寝なくちゃいけないの?」となかなか寝ず、結局寝不足になりがちです。
紡子の疑問2:サマータイムにしなくったって9時までは明るいのに、10時まで1時間伸ばす意味はあるの?
とまぁ、本当に意味があるのかないのか、よくわからないサマータイムですが、日照時間が長いと、人々が活動的になることだけは間違いないですね♪
紡子の働いているスーパーも夏の売上の方が、冬よりも1.5倍以上あると言ってましたし。
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昨日から始まっているアイスホッケーの試合。息子のチームは今日の試合で勝てたので、明日決勝戦に挑むことになりました!
紡子は、パートの仕事があったので観に行けず。
夫の話では、今日はいろいろとチームの中で、もめごとがあったらしいいです。
明日こそ、本当の今シーズン最後の試合、悔いの残らないようにベストを尽くして欲しいと思う紡子でした。 明日の試合は夕方からなので観に行けます♪
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