断捨離の捨、「捨てる」で得られる5つのモノとは? 私が断捨離を頑張れる理由。
このブログを書き始めてから(2017年1月後半から)、停滞気味だった(昨年まで)断捨離が、少しづつ進み出しました。
洋服の断捨離、キッチンの断捨離、紙類の断捨離と実践してきて、ごちゃごちゃとしていた部屋(汚部屋)は少しづつですが片付いてきています。
そう、部屋はスッキリと片付いてきているのです。ところが、心の中はまだスッキリしていませんでした。
そんな心の中が、今日やっと晴れ晴れと清々しいスッキリした気分へと変わりました♪
どうして今まで、心の中まではスッキリしていなかったのでしょう・・・。 なぜなら、私はしていなかったのです。
断捨離の大事な部分を・・・
大事な部分、それは「捨てる(手放す、処分する)」ということです。
※当たり前過ぎてスミマセン(汗)、でもこの「捨てる」作業ってついつい先送りにしがちではありません?
断捨離のこの部分(捨てる)を終わらせないと、部屋の断捨離をした部分は片付くのですが、心の中まではスッキリとしませんでした。
本日のお話は、「捨てる」ことで得られるモノについてお伝えしたいと思います。
断捨離の「捨てる」で得られる5つのモノとは?
すべてのモノの断捨離が数日間で終わってしまった人などは、この感覚に目覚めてしまった人達かもしれませんね(笑)
1.スッキリした気分(晴れ晴れとした、清々しい)
2.一歩前に前進できた達成感
3.心地よい空間(モノから開放された)
4.充実感(断捨離をやり遂げた←ちょっと大げさ)
5.自信(自分も頑張れば成し遂げることが出来る)
1.スッキリとした気分(晴れ晴れとした、清々しい)
断捨離をしていると苦しい時もありますよね。
・使わないのは分かっているのだけれど、もったいなくて捨てることができない。
・思い出品というほどのモノではないんだけど、どうしても手放すことができない。
・まだ使える、いつか使う時が来るかもしれないと、処分できずに保管してしまう。
などなど、例を挙げたらキリがないほど、「捨てられない」理由はでてきます。
そんな「苦しい時」を乗り越えて、モノを手放せた時の、このスッキリとした気分は最高です。
いざ手放してしまうと、「どうして、捨てられなかったのだろう?」と過去の自分の気持ち(捨てたくなかった頃の気持ち)が理解できないという、なんとも不思議な感覚なのです。
❀キッチンの断捨離について書いています⇒ キッチンの断捨離 カテゴリーの記事一覧 - 七夢日記
2.一歩前に前進できた達成感
断捨離で「残すか、捨てるか」の判断が付いた時も、この達成感は味わうことはできます。
「ごちゃごちゃとした部屋を片付けたい」「人が呼べるキレイな部屋にしたい」「掃除の手間を少しでも減らしたい」など、断捨離を始める理由は人それぞれだと思います。
始めた理由こそ違うかもしれませんが、目的はもしかしたら、ただひとつ、「自分にとっての心地よい空間をつくる」ということではないでしょうか?
「不要なモノ」を家の外に出す作業をすると、家からモノが出ていった、つまりはモノが減った、イコール自分の断捨離の目的である「心地よい空間をつくる」ことに、一歩近づくことができるわけです。
この一歩、夢(=片付いた部屋)へ前進できたということが達成感につながるのです。
❀洋服の断捨離のお話はこちらです⇒ 洋服の断捨離 カテゴリーの記事一覧 - 七夢日記
3.心地よい空間(モノから開放された)
当たり前のことですが、モノを減らせば減らした分だけ空間が生まれます。
減らすモノの量が多ければ多いほど(大きければ大きいほど=家具など)、この心地よい空間が増えていくんですよねぇ・・・。
モノに囲まれている時はわからなかったのですが、モノを減らしていくと、このなにもない空間(もしくは、モノがギュウギュウに押し込められていない空間)が、心に余裕を生んでくれると思うようになりました。
4.充実感(断捨離をやり遂げた←ちょっと大げさ(笑))
大人になって(主婦になって)何かを自分のために、ガムシャラに頑張ったことってありますか?
若い頃は、スポーツにしても、勉強にしても、未来に向かって何かを一生懸命にやり遂げるということを楽しんでいました。
主婦となった今は、仕事(私の場合はパートタイムですが)を一生懸命頑張っていますが、それはやはりお金のため(お金がすべてとは言いませんが、夢をかなえるためには多少のお金も必要なのです)です。
自分なりの目的を持って断捨離を頑張ったり、ミニマリストを目指すようになって、今までの平凡だった生活は少しづつ変化してきています。←かなり大げさ(笑)
自分の目指すもの(「部屋を片付ける」という、ちっぽけなモノだっていいと思います)に向かって頑張っている自分がいる。 それってステキなことだと思いませんか?
断捨離の「捨てる」を終わらせた瞬間、この「断捨離を頑張った!(自分を褒めてあげたい)」という充実感を得られるのです。
5.自信(自分も頑張れば成し遂げることが出来る)
この項目は、紡子自身に当てはまることです。
プロフィールにも書いてありますが、なにをやっても中途半端、すぐ挫折してしまうズボラ主婦の七夢紡子です。
でも、今年に入って、このブログを書き始めてから、断捨離も頑張っていますし、なぜか仕事まで忙しくなってしまし、毎日が台風のように過ぎ去っていきます。
そんな中で、断捨離を継続しているというのは、私にとっては「あり得なかった事」なのです。
断捨離の「捨てる」を終わらせた本日、今までのズボラ主婦から、少しづつ変わってきている(ような気がする)という自信(自分に対しての)が、少し生まれてきました♪
❀紙類の断捨離記事はこちらです⇒ 紙類の断捨離 カテゴリーの記事一覧 - 七夢日記
本日手放した(捨てた)モノ達
今までの断捨離で、「手放す=処分する=捨てる」と決めたモノたちです。
「捨てるモノ」の行き先は、だいたいこの3つ
1.寄付(ドネーション=Donation)
まだ着られる洋服や、使えるキッチングッズ等を寄付してきました。
寄付先は、カナダでチェーン店展開をしているValue Village(バリュービレッジ)という所です。
豆知識だよ:十数年前(昔々)、日本で古着が大流行していた頃、日本から多くのバイヤーが来て、ここバリュービレッジで掘り出し物を探していました(紡子の友達含む)。
2.リサイクル、リユーズ
人様にお譲りするのは恥ずかしい服(寄付できない服)で、綿素材のモノはウエスにして、お掃除の時に使います。
山のように溜まっている洋服達、ウエスを作る時間が・・・ない。
捨ててしまったほうが早そうな気もしますが、どうしましょう。
3.ゴミ箱
寄付もできず、リサイクルもできないモノは、諦めて(何を?)捨てます。
※もったいない精神(いわゆる執着心)が強すぎて、捨てる(ゴミにすること)ことに抵抗感が強いのです(泣)
まとめ
断捨離の「捨」、捨てるを実行に移した本日、捨ててしまってスッキリした気分でこのブログを書いています。
断捨離がうまく進まずに悩んでいるみなさん、断捨離停滞中のみなさん、そしてそしてズボラ主婦のみなさん。 この「捨てる」ことで得られるモノのために頑張りましょう♪
辛い断捨離ではなく、楽しい断捨離を実践することが、断捨離を続けられるコツですよねっ。
記事を読んで少しでもお役に立てましたら、応援して頂けると、とてもうれしく思います。
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本日も読んで頂き、ありがとうございました。
❀断捨離の参考になる記事がいっぱいありますよ♪