子供がスポーツをしていて思うこと。やっぱりチームスポーツはいいね!
突然ですが、みなさんはカナダといえば何を思い浮かべますか?
カナダといえば、メープルシロップ、カナディアンロッキー、ナイアガラの滝、サーモン、そして忘れてはならないのが、カナダの国技ともいうべきアイスホッケーです。
カナダでは老若男女問わず、アイスホッケーをやっている人が結構います。 子供はもちろんのこと、大人にもリーグがあり、普通のサラリーマンパパが夜になると、ホッケー選手(アマチュアだけどね)に早変わり、な~んてことも。
今日はちょっと個人的なことを書きますので、興味のない方はスルーしてくださいね。
今日は紡子達が住んでいる地域の、子供アイスホッケーチーム(8チームあります)のトーナメント試合の最終日でした。
息子のチームは予選を勝ち抜き、今日は決勝戦でした。
初日(11日)の試合のことはこちらにちょっとだけ書いています。
相手チームのゴーリー(ゴールキーパー)は大の仲良しのクラスメイト。 ちなみに息子はFWです。
今まで見たこともない大接戦ののち、なんとか2-1で勝つことができました!
※これが小学生低学年の試合なの?と思うほど、激しい戦いで、子供達は全力投球、全ての力を出し尽くした大試合でした(親バカなんです)。
親達の声援も今までにない大絶叫で、気がつけば紡子も大きな声で声援を送っていました。
チームスポーツの良いところ
紡子は中学生の頃の部活のテニスで始まり、サーフィン、スノーボードとやってきましたが、どれも個人プレーのスポーツでチームスポーツはしたことがありません。
息子のアイスホッケーを見ていてチームスポーツっていいなぁと思うことが多々あります。 その中でも特に良いなと思うことは3つあります。
1)喜びを分かち合える人がいる
2)お互いに助け合う精神が生まれる
3)お互いに切磋琢磨できる
1)喜びを分かち合える人がいる
試合に勝った時の喜びや嬉しさ、達成感は個人スポーツでもチームスポーツでも一緒ですが、チームスポーツであれば、その喜びを分かち合える仲間がいます。
苦難を共に乗り越えてきたチームメイト、楽しい時も、辛い時も一緒に過ごしてきたからこそ、チーム一丸となって頑張って勝ち取った勝利は格別のものなのでしょうね。
一緒に泣いたり、笑ったりできる仲間がいるって素晴らしいことだと思います。
2)お互いに助け合う精神が生まれる
同じ年齢同士のチームでも、上手な子もいれば、そこまで上手ではない子もいます。 紡子の息子もどちらかといえば、そこまで上手ではない方です。
子供達はうまい下手にかかわらず、常に全力投球、誰かがミスしても、そのミスを誰かがカバーする。
お互いに助け合い、チームが勝てるように頑張っています。
小学生なのに、既にスポーツマンシップが心に根付いているのです。
3)お互いに切磋琢磨できる
ホッケーが上手い子もあまりうまくない子もお互いに影響しあっています。
あまり上手くない子は、上手い子に追いつきたいので必死に練習し、上手い子も、追いつかれたくないので、今まで以上に頑張ろうとします。 お互いが仲間であり、ライバルでもあるんですね。
今シーズンが始まった昨年の10月頃と比べると、みんな確実に上手になっています。
毎年いいチームに恵まれている息子ですが、今年は本当に素晴らしいチームでプレーすることができました。 コーチ陣、マネージャー、チームメイトのご両親達も良い人ばかりで、チームがひとつになって頑張ってきました。
そんな素晴らしいチームの最後のトーナメント試合で優勝できたことはとても嬉しい出来事でした♪
子供達にとっても、きっと生涯で忘れられない1日になったと思います。
紡子も久しぶりに感動してうるうるしてしまいました。
今日も読んでくれてありがとうございます。 ポチッとしていただけると頑張れます♪