断捨離実践中に一番大切なこととは? モノをため込まない人になるための考え方、方法・シリーズ4
「今日はなにを捨てようかなぁ」、「明日はなにを捨てようかなぁ」
断捨離を実践していると、モノを見る目が変わってきませんか?
いままでは、なにも思わず、ただそこにあるだけの存在だったモノ達、断捨離をはじめた途端、「これ要る?要らない?」とモノをジーっと見つめて、ジャッジするようになってしまいました。
まだ断捨離を始めて間もない数年前のこと、大きな家具なども手放し、部屋も大分スッキリしてきたかと思っていたら、どうもそこまですっきりしない。何故?
それもそのはず、新しいIKEA(イケア)の引き出しが捨てた家具のあった場所へどーんと置かれています。そうです、お察しのとおり、紡子は新しい家具を買っていたのです。
※ちなみに商品はMALM(マルム)だよ。2個も買いました!何年か前に紡子のお友達のところへ貰われていきました。結局処分したということです。はい。
そうです。感の良い方はもうおわかりでしょう。モノをため込まない人になるための考え方、方法シリーズ4の答えは「買わない」です。
1)モノを捨てても捨ててもなかなか減らない原因とは?
やっぱり紡子はダメダメですねぇ。せっかく一生懸命に頑張ってモノを減らしているのに、そのかたわらで、モノを買っていたなんて!
「断捨離をしているのにモノがなかなか減らないなぁ」と悩んでいるみなさん、まさか紡子のように断捨離しながらモノを買っているなーんてことないですよね?
「捨てる」→「買う」の繰り返しではモノは増えないかもしれないけど、減りもしないんですよね。
2)安いモノ、小さいモノ、いつくあってもいいかなと思うモノは特に要注意!
「外出先でペンが必要になった」、「突然の雨で傘が必要だわ」、「わぁこのマスキングテープ可愛い!小さいモノだし買っちゃえ!」
家に行けばあるんだけど、今ちょっと外出中で必要になっちゃったという場合や、マスキングテープのようなちょこっとしたモノだとついつい油断して買ってしまうんです。
この小さい買い物の積み重ねが、今のモノだらけの部屋の原因の一部でもあるわけです。とくに100均や雑貨屋さんに立ち寄ろうものなら、「ちょっとだけ」「小さいモノだから収納場所とらないし」「これ可愛い!」とどんどんモノが増えていくのです。
3)大きいモノ(家具とか)、高級品こそ買うときには細心の注意を!
大きい家具や高級なモノは買う時は思いきりがいるし、それなりに悩んで買いますよね。でも捨てる時(手放す時)のことまで考えているひとはどれくらいいるのでしょうかね?
大きなモノは普通ゴミには出せません。大ゴミ扱いになれば、お金を払わなければいけないし、リサイクルセンターに引き取ってもらうには、それなりの良い状態を保っていないと難しいです。
そういったことまで考えてみて、それでもやっぱり欲しい!捨てる(手放す)なんて考えられない!と思えれば、もちろん買ってもいいんです。
4)もったいないという言葉は買う前にこそつかうべきでしょう!
買って後悔するより、買わないで後悔したほうがいい。どうしてかって、だって買ってしまって後悔した場合、手放す作業という手間がかかってしまうけど、買わないで後悔した場合、時間が経てば忘れてしまうことの方が多いから。
せめて欲しいと思ったその時に買わず、数日考える癖をつけたいですね。
人の気持は秋の空
今はものすご~く欲しくても、手に入れてしまったあとは…。
買う目的が買うことになっていないかよーく考えて、のちのち後悔しないようにしましょうね♪
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