春が来た!冬の洋服の断捨離は今でしょ!捨てる基準を知ってサクサク手放そう。
バンクーバーでは、ここ数日の間にやっと春らしい陽気になってきました。桜も咲き始め、なが~い冬の終わりの気配を感じます。
「そろそろ冬服の出番も終わりかしら?」ということで、不要な冬の洋服を手放すべく、紡子の「断捨離の手順」と「洋服を捨てる基準(捨て時)」について書いてみますね。
冬服の断捨離にかかる時間の目安
冬服の断捨離にかかる時間の目安ですが、洋服が少ない人でも、1時間~2時間位、洋服の数が多い方ですと、3時間~5時間位かかるかもしれません。
※人それぞれなので、あくまでも目安です。 紡子が始めて服の断捨離をした時は、全ての服(季節問わず)が対象でした。
服を全出しすることからはじめ、残すと決めた服の定位置(収納場所)を決めるまでに、約5時間を要しました。
準備編
まずは冬服全てを一箇所に集めます。
家中にしまってある冬服が対象ですが、クリーニングに出している服や洗濯中の服は除外して大丈夫です。
持ち服全てを一箇所に集めるというのは、こんまりこと近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を参考にしています。
※モノ別に全出しをすることで、自分がどれくらいの量を持っているのかひと目で把握できるので、この「全出し」の方法はとても気に入っています。
断捨離の実践
今冬着た洋服、着なかった洋服に分けます。
多い場合はトップスとボトムスに分けてもオッケー。
今冬着た洋服と着なかった洋服に分けるだけなので、簡単に分けられると思います。
捨てる基準
ここからが勝負、残す服、手放す服を決めていきます。
【捨てる基準】を知って、不要な服を手放していきましょう。
今冬に一度でも着た洋服編
(チェック項目・1)次の冬に着たいと思いますか?
着たいのか着たくないのか? 単純な質問ですが、この質問を自分に投げかけることで、その服に対する思いを再確認できます。
絶対に着る!と思える服は、そのまま残し、ちょっと悩む場合は(チェック項目・2)(チェック項目・3)へ。
(チェック項目・2)その服の状態は良いですか?
どんなに気に入っている服でも、汚れ・ほつれ・よれ・色あせなどがある場合、断捨離の対象になります。
人に見られて恥ずかしい洋服は、どんなに気に入っている洋服でも、かなり高い確率で着なくなりますので。
(チェック項目・3)その洋服は旬なモノですか?
旬なモノとは、自分の体型に合っている、自分の年齢に合っている、デザインが古くない(洋服のデザインにも、その時々の旬がありますよね)洋服のことです。
服を着てみて、体型に合わなかったり、年相応でない服は、残しておいても着る機会はほとんどないと思います。
チェック項目の3つに【ハイ】と答えられる服なら、次の冬に着る確率は高いので、残しておいてオッケー♬
どれかひとつでも【イイエ】や【?わからない】と思う服は、次の冬に着る確率はとても低いです。捨ててしまっても大丈夫!
「でも、やっぱり捨てられない」と思う服は、残しておいてもいいと思いますが、残す以上は次の冬は着てくださいね。
来シーズンも着なかったら、四の五の言わずに捨てましょう。
【捨てる基準】
1)来シーズンに着たいと思わない。
2)お気に入りの服で今冬はいっぱい着たが、洋服の状態が良くない
(汚れ、ほつれ、よれ、色あせ、穴あき等、洋服に難がなる)
3)旬をすぎた洋服
(自分の体型、年齢に合わない。デザインが古い等)
紡子の場合、今冬はほぼ2パターンの洋服しか着なかったので、断捨離できる洋服が多いはずです。※なかなかまとまった時間が取れずに、まだ今冬の洋服の断捨離をしていません。
※気づけば、毎日同じ服を着ていたお話はこちらです。
今冬に一度も着なかった洋服編
全部捨てましょう!と言いたいところですが、そんな簡単に捨てられるのなら、最初から捨てていますよね。
今冬に着なかった理由を考える
どうして、今冬は一度も着なかったのでしょうか?
その理由を考えてみます。
着なかったのには、それなりの理由があったということ。
・存在を忘れていた(しまいっぱなし)
・着て出かけようと思って袖を通したが、なんとなくしっくりこなくて、脱いでしまった。
・着る機会がなかった
・持ち服とうまく組み合わせられなかった
・体型に合わなかった
・部屋着程度ならいいが、外出には着ていけなかった
着なかった理由を自分で考えてみて、もう不要だなと思う服は手放してしまいましょう。
残すのか捨てるのか、迷ってしまった服は、「今冬に一度でも着た洋服編」の3つのチェック項目に当てはめて、決めていきます。
残す服が決まったら、それぞれの洋服の定位置を決めてあげて終わりです。
お疲れ様でした!
☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆
こんまりさんは、「片付け祭りでいっぺんに終わらせよう」と言っておられるのですが、紡子は1度で終わることができませんでした。
片付け祭りでパァーと終わらせられる人(紡子の友人がそうです。彼女はすでにミニマリスト)もいれば、終わらせられずになんども断捨離にチャレンジしている人(紡子です)もいます。
洋服などの季節感があるものは、季節の変わり目で断捨離をすると、残す、捨てるの判断がしやすいものです。
まして、春は新年度の始まり、新しいことをはじめたり、(断捨離)再出発にはちょうど良い季節だと思いませんか?
心機一転、心新たに断捨離をがんばろうと思う紡子でした。
❀ブログランキングへはこちらからどうぞ❀
❀お役立ち記事満載のブログ村テーマへはこちら❀
今日も読んでくれてありがとうございます。 1日一回ポチッとしていただけると更新の励みになります♪