七夢日記

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本の断捨離「捨てたモノ」と「残したモノ」、そして紡子流、断捨離のやり方

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断捨離を実践してきて早6年、これまで相当な量のモノ達を手放してきました。にもかかわらず、まだまだモノが多い私って…。

断捨離について書いてある本やブログを読んでいると、「持ちすぎているモノ(量が半端ない)」として洋服が1位、本が2位に上げられていること、多くないですか?

コレ、紡子もまさしくその通り! 当たっていました。

❀洋服の断捨離のお話はこちらをどうぞ❀

nanayume.hatenablog.com

断捨離を実践する前は、洋服も相当な量を持っていましたが、本や雑誌の量も、洋服に負けずとも劣らず、以前は500冊位の本や雑誌を持っていました。

結婚を機に実家を出た頃は、この500冊位の本のうち、本の一部をカナダに持ってきました。

が、残りの本達は、お察しの通り、実家に置き去りに…。 大きな衣装ケース2個分に本や雑誌、漫画本を詰め詰めし、押し入れの奥の方へしまっていたのです。

その後、カナダから日本へ一時帰国するたびに、少しづつ(でもないかも)お気に入りの本や漫画本をカナダに持ってきたり、送ったりしていました。

そんな【】ですが、断捨離を始めてからは、徐々に減り続け、いま持っているのはカナダにある20冊位のみとなりました。(もちろん実家にあった本も処分済みです)

今回は【本】の断捨離について、「捨てたモノ」、「残したモノ」の特徴と、紡子が実践したやり方をお伝えしたいと思います。

もしかしたら、もう既にご存知のことばかりかもしれませんが、少しでも参考や捨てるヒントになればいいなぁと思います。

「捨てたモノ」と「残したモノ」の特徴とは?

「捨てたモノ」の特徴

1)再入手が可能な本

ブックオフなどの中古本屋や、ヤフオク、アマゾン、などで簡単に手に入る本や雑誌、漫画で、読み返していない本は思い切って手放しました。

「どうしても読みたくなったら、また買えばいい」と思うことで、容易に手放すことができました。

図書館で借りられる本も、もちろん手放しても大丈夫だと思います。。

日本に一時帰国している間に読みたい本がある時は、図書館で借りて読むことも、けっこうあります。

図書館で借りて読むことのメリットして、本が読める期間(本を借りている期間)が限定されているので、「早く読まなくては」とすぐに読み始めることです。

「捨てられない本」にありがちな、「まだ読んでいない本」は買ったことに安心してしまって、また「いつでも読めること」に安心してしまって読んでいないんですよね。

だったら、読める期間が限定されてしまう【借り物】にすれば、どうしても読みたい本ならば、必死に読み始めるのではないでしょうか。

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2)旬が売りの本や雑誌

旅行のガイドブックや資格試験用の実用書などは、今この時の情報が詰まっているものです。

数年経って読み返してみても、内容が古くなってしまっていることも多いですよね。

情報が古い本を読み返す可能性は限りなく低いと思い、手放してしまいました。

紡子は、地球の歩き方とか、旅行ガイドブックを読むのが大好きなので、これらの本を以前は20冊位持っていました。行ってみたい国や観光地の旅行ガイドを読んで楽しんでいたのです。

しかし、これらの本って1年ごとに、「2017年度版」みたいなかんじで出てきます。

ディズニーランドの攻略本なども、持っていたのですが、いざディズニーランドに遊びに行った時、攻略本の一部の情報が古くって、使えなかったということもありました。

資格試験のための参考書なども、資格を取ってからも、「まだ使うかも」「読み返すかもしれない」と思い、ずーっと持ち続けていました(カナダにまで持ってきましたよ)が、読み返すことは一度もなく、リサイクルごみとなり、家から旅立っていきました。

3)シリーズモノで、集めることが目的と化してきている漫画本

若い頃から読んでいた漫画本があり、結婚してカナダに移住してからも、日本に帰るたびに最新巻を買っては、カナダに持ってきていたのですが、数年前に手放しました。

理由としては、内容がつまらなく思えてきた(年のせいでしょうか?)こともあるのですが、読み返す回数が減ってきて、気づいたんです。

続きを読みたくて買っているというよりは、「シリーズを集めること、全巻揃えること」が目的になってきてしまっていることに…。

このことに気づいたので、手放すことにしました。

❀時間がない人におすすめ、1日30分断捨離はどうですか?❀

nanayume.hatenablog.com

「残したモノ」の特徴とは?

・何度も読み返している、今必要な片付け・断捨離本

現在も断捨離実践中なので、たまに訪れる(よく訪れるかも…)「片付ける気が起きない時」や「モノが捨てられない時」などに読み返しては、捨てるパワーをもらうようにしています。

とくに、カレン・キングストン著の「ガラクタ捨てれば自分が見える」は何度読んでも、「やっぱり要らないモノは、手放そう!」というやる気を起させてくれるんです。

❀「ガラクタ捨てれば自分が見える」について書いています❀

nanayume.hatenablog.com

・既に、何回も読んでいるお気に入りの小説や実用書

もう何回も読んでいるんだけど、たまにまた読みたくなる小説と実用書が数冊あります。

これらの本は、何度読んでも感動したり、忘れていたことを思い出させてくれたりするので、こんまりさん流に言えば「殿堂入り」の本たちです。

迷わずに、残すことに決定しました。

紡子が実践した「本の断捨離」のやり方

1.本棚、もしくは保管してある場所から、あきらかに要らない本を抜き取る

本棚や保管してあるケースを眺め、「あきらかに要らない本(迷わず捨てる本)」、「本の内容を覚えていないし、読み返す予定もない本」など、今後読まないと思う本を最初に抜いてしまいます。

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2.絶対に残す本(お気に入りの本)、現在読んでいる本(何度も読み返している本)を抜き取る

絶対に捨てられないと思うお気に入りの本や、現在も何度も読んでいる本(紡子の場合は、お片付け系の本達)など、あきらかに残しておく本を抜いてしまします。

3.残りの本を全部出して、「捨てるモノ」と「残すモノ」に分ける

※こんまり本「人生がときめく片づけの魔法」でいう【全出し】をしました。

本棚などに残っている、「あきらかに要らない本」、「絶対に残す本」意外の本を全部出します。

量が多い場合は、カテゴリー別に分けても良いと思います。

紡子の場合は、本の量が多かったので、「漫画本」「資格試験参考書系」「雑誌」「小説」「その他」のカテゴリーに分けて、数日かかって本の断捨離をしました。

4.手放す本達で、まだまだ状態の良い本達は中古本屋さんへ、持っていきました。

「捨てる=ごみにする」ことがどうしてもできず、古本屋(ブックオフ)に大量に持ち込みました。

お金にはあまりなりませんでしたが、捨てるよりも、「この本を読みたい人の手に渡る」と思えるほうが、手放すのにも気が楽なのです。

☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆

過去に本を断捨離した時のことを書いてみました。

紡子は本に対してはそこまで執着心がある方では無いと思うので、どちらかと言えば、洋服の断捨離よりは、簡単にできました。

人によって、モノへの思い入れの度合いが全然違うと思います。

本の断捨離がなかなか出来ない人も多そうですよね。

紡子もそろそろ、また本の断捨離もやりたいなぁとは思いつつ、思ったまま…です。

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