断捨離を継続させるコツとは？ 「進まない」から「楽しく進む」へ
2017年に入り、このブログを書き始めてから、今まで停滞ぎみだった断捨離が確実に、着々とすすんでおります。
どうして断捨離がはかどっているのかというと、「あること」を決めたからなのです。
断捨離を6年も続けてきているのに、なかなか部屋が片付かなかったり、停滞期があったりしたのは、まさしくコレを決めていないからでした。
断捨離が思うように進まない、断捨離が楽しくなくて停滞気味の方は、もしかするとコレを決めていないからかもしれませんよ。
本日のお話は、コレを決めたから、断捨離が楽しく継続できるようになったという「断捨離を楽しく継続させるコツ」について書いてみようと思います。
断捨離を楽しく継続させるコツとは？
ズバリ、断捨離をする理由をハッキリさせる。
つまりは、明確な目的＆目標を決めることです。
私の断捨離の目的と目標とは？
いきなり「目的と目標を決めたほうがいいよ」といっても、ピンとこない方もいるかもしれませんので、私自身の断捨離の目的と目標を書いてみますね。
目的
目的とは、自分が最終的に目指すゴール（夢）を指します。
紡子の断捨離の目的
自分が本当に気に入っている必要最小限のモノだけに囲まれて、モノの管理に時間を取られることなく、自分の好きなコトに時間とお金を使いたい。
「モノの管理に時間を取られることなく」というのは、モノの管理のための片付けや掃除、整理整頓といった雑用を最小限に減らしたいということです。
「自分の好きなコト」というのは、ブログを書いたり、子供（家族）と出かけたり、遊んだりする時間をもっと増やしたいという意味があります。
目標
目標は目的を達成するために設定するものです。
目標の設定方法は人それぞれだと思いますので、これはあくまでも私自身の目標になります。
特に、期間（期限）を区切りにして設定しています。
紡子の断捨離の目的を達成するための目標
★長期的：1～2年後を目安に、自分のモノの断捨離を終わらせる。
★中期的：今年中にモノ別でいえば「洋服、本類、紙類」の断捨離、場所別でいえば「キッチン、リビング、主寝室のウォークインクローゼット内」の断捨離を終わらせる。
★短期的：日本へ一時帰国する前（7月）までに、キッチン（場所別）と紙類（モノ別）の断捨離を終わらせる。
目的と目標、両方決めなければダメな理由
私の場合は、2年ほど前に、ミニマリストという言葉を知り、必要最小限のモノで暮らしている人がいるということを知った時、自分の断捨離の真の目的（前述）が決まりました。
そして目的さえ決まってしまえば、後は目的に向かって一歩一歩前進するのみです。
そうです、一歩一歩前進するはずなのですが・・・、前進しませんでした。
どうしてなのかというと、目的を達成するための目標を立てていなかったからなんです。
どんなに立派な目的があったとしても、その目的に少しでも近づくための目標を立てないと、前に進むことができないのです。
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断捨離を実践するメリットとは？
片付けをやる気が、起きない時に読んでみてね。
断捨離の目的＆目標をハッキリさせたら、断捨離が楽しく継続できるようになった。
断捨離が停滞してしまったり、なかなか先へ進まなかった原因は、目的が曖昧だったり、目的を達成するための目標が決まっていなかったりしたからでした。
「きれいな部屋で過ごしたい」「掃除の時間を短縮したい」という気持ちから始めた断捨離ですが、これらは目的とするには、ちょっと弱かったみたいです（笑）
どうしてきれいな部屋で過ごしたいのか？
どうして掃除の時間を短縮したいのか？
こういったことをよ～く考えた時に、「自分の好きなコトに時間を使いたい＝雑用（日々の掃除や片付け）を減らしたい」ということに気がついたのです。
そして目的が決まったならば、「どうすれば目的（最終ゴール）に近づけるのか」を考えて、目的を達成するための計画を立てます。
私の場合は、仕事や日々の生活が忙しいことを言い訳に、断捨離を先延ばしにしていた過去があるので、あえて期限を設けて（長期、中期、短期）みました。
断捨離が終われば、「自分の好きなコトだけのために使える時間が増える♪」、そう思うと、断捨離を頑張る気力がふつふつと湧いてくるのです。
まとめ
自分が決めた目的（夢）に向かって、目標を立て、少しづつ目標をクリアしていくのは楽しいものです。
小さな成功（モノ別に片付いた、場所別に片付いた）を積み重ねて、大きな目的（夢）に向かって頑張りましょう♪
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本日も読んで頂き、ありがとうございました。
❀断捨離の参考に読んでいます。
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