断捨離停滞中のあなたへおすすめ。カレン・キングストン著『ガラクタ捨てれば自分が見える』の感想は?
みなさん断捨離がんばってますかー?
紡子は断捨離歴早6年ですが、まだまだ捨てられず、憧れのミニマリストへの道は遠く、長く、険しいです。
断捨離って、《気合が入って、ものすごくはかどる時期》と、《なんとなくやる気がおきなくて、停滞してしまう時期》がありませんか?
私のばあい、この《気合が入って、ものすごくはかどる時期》と《なんとなくやる気がおきなくて、停滞してしまう時期》が交互に訪れます。
しかも! 困ったことに、気合が入って頑張れる時は短い(1日とか長くて1週間くらいでしょうか)のに、やる気のない時期が1ヶ月以上とか、長いんですよ。
やる気がない自分に、やる気を起させるには?
「やる気を起させてくれる本は?」ということで、
紡子が一生持っているであろう、断捨離の教科書、カレン・キングストン著『ガラクタ捨てれば自分が見える』をおすすめします。
どうしてこの本がおすすめなのか?
断捨離を実行するために必要な心構え(=なぜ断捨離をするのか?)を明確に提示してくれている。
カレンさんは、断捨離するべきモノ達のことを、「ガラクタ」とよんでいます。
この本の面白いところのひとつに、「ガラクタ」をためていると、いかに生活に悪影響がでるかといった、他の断捨離本にはあまり書いていないことが、わかりやすく書いてあります。
しかもカレンさんは風水師さんでもあるので、風水の観点からも説明してくれています。
本の第五章に、「ガラクタ」が私達に与える影響について書かれています。
その影響とは、ガラクタをため込むと、疲労感をおぼえ、無気力になり、不健康になりやすく、体重にまで影響する。
それだけにとどまらず、「ガラクタ」は家族間に論争が起こる原因になり、「ガラクタ」に囲まれた家に住む自分を恥じるようになり、何かするにしても、先延ばしにするようになるって書いてあります!
なんかこれだけでも、紡子のことを言われているようで、ドキドキしてしまいます。
たしかに、家が散らかっていると、「部屋が散らかっているから、片付けてほしい」という夫、「そのうち片付けるからいいじゃない、私、今は忙しいんだから」と言いかえす紡子。
不穏な空気が立ち込める部屋。
ひとり静かに遊んでいる息子。
ほ、ほ、ほんとだ! 家族間に論争がおきてるし、物事を先延ばしにするのは、紡子の習慣になってるし。
そして、そして、カレン本には、まだまだ「ガラクタ」の与える悪影響が書いてあります。
気分が鬱になる
余分な掃除を強いられる
大切なことに頭がいかなくなる
感性が鈍り人生の楽しみを味わうことが出来なくなる
人生の展開が遅くなる
「ガラクタ」=「自分・家族にとって必要のない断捨離するべきモノ」をとっておくだけなのに、こんなに悪い影響があるなんて!
みなさんはこれを読んで、すぐに片付けたくなってきませんか?
紡子は、この章を読んだあとは、俄然、やる気がおこってきます。
「そろそろまた断捨離したいなぁ」、「でも気合が入らないなぁ」と思う時は、まず、このカレン・キングストン著『ガラクタ捨てれば自分が見える』を読み返し、モチベーションを上げて上げて上げてから、ガラクタ退治をはじめます。
本を読んだあとは、頭が断捨離脳になっているから、サクサク捨てることができるんですよね。
断捨離停滞中のあなたへ。
この本を読んで、また断捨離をがんばってみませんか?
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