断捨離に「正しい順番」はあるの? こんまり流で片付けを始めたズボラ主婦のつぶやき。
「家を片付けたい」、「部屋をキレイにしたい」いつもそう思っていても、いざ片付けを始めようとすると手が止まってしまう。
六年前の私がまさしくこの状態でした。
どうしてかというと、「どこから片付け始めれば良いのかわからなかった」からなんです。
当時は「家をキレイに、片付けたいけど、どうしていいのかわからない! だれか片付けの方法教えてー」とごちゃごちゃした部屋の中でイライラしていました。
そんな時に出会った本。 人生で初めて読んだ片付けの本。
それは、こんまりこと近藤麻理恵さんの【人生がときめく片付けの魔法】でした。※以後、「こんまり本」と呼ばせていただきますね。
❀ごちゃごちゃした部屋をスッキリ見せる簡単な方法とは?❀
それまで、片付け=収納だと思っていた紡子にとって、「捨てる」という発想はとても新鮮で、「この通り(本の通り)に片付ければ、すぐにきれいな部屋になるのね」と、とてもワクワクしたのを今でも覚えています。
この本は私の断捨離のバイブルと言ってもいいほど、何度何度も読み直している本二冊のうちのひとつです。※もう一冊は、カレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」です。
紡子がこの本に書かれていることで、特に気に入っている(実践している)ところは、「モノ別に片付ける」ことと、「片付けの順番がはっきりと書いてある」ことです。
が、この本に書かれている「片付けの順番」ですが、実際に片付けの実践をしてみて気づいたのです。
この本の順番通りに片付けるということが、紡子にはちょっと合わないということに…。
今回は、「断捨離に、正しい片付けの順番はあるのか?」ということについての考えを書いてみます。
目次
いきなり結論、「片付けに正しい順番はあるのか」
「片付けの正しい順番はない」と思います。あくまで、紡子が思っているだけですけどねっ♪
こんまり本は、「片付けの順番を守る」ことを重要視しています。
本には以下のことが書かれてあります。
この順番通りにモノを減らしていくと、驚くほどスムーズに片付けを進めることができます。
なぜなら、残すか捨てるかの判断がしやすく、カテゴリーがはっきりしているモノから整理したほうがラクだからです。
by人生がときめく片付けの魔法
「洋服」から始まり、順に「本類」、「書類」、「小物類」、「思い出品」、そして最後に「写真」というのが、こんまりさんの経験値から生まれた正しい片付けの順番なんです。
でも、本当に必ず順番を守らなければならないのでしょうか?
人それぞれ、モノへの思い入れの強さが違うので、一概に、洋服が捨てやすくて、思い出品や写真が捨てづらいということはないと思うのです。
思い出品がすんなり捨てられた人(紡子)もいる
紡子の場合、洋服、本類の片付けが終わったあと、なかなか書類(全捨て)ができず、断捨離が停滞していた時期があったのですが、思い出品はすんなり終了してしまいました。
こんまりさんの片付けの順番でやっても、もちろんいいとは思うのですが、紡子の場合、「書類」、「小物類」はカテゴリー(モノ別の種類)が多すぎて、なかなか片付けが進みませんでした。
そんな時にふと、思い出品に手を付けてみたら、すんなり断捨離できてしまったのです。
❀思い出品の断捨離についてのお話はこちらをどうぞ❀
❀思い出の品々、他人に見られても良いモノですか?❀
片付け本は、参考程度に! オリジナルな断捨離方法を見つけてゆこう
この経験を通して思ったことは、こんまりさんの言う「正しい順番」は参考程度に、まずは試してみて、もしも自分に合わないようならば、臨機応変に変えて、【自分のオリジナル断捨離の順番】を見つけていけばいいのでは…ということでした。
断捨離本に書かれていることは、あくまでも著者の方の経験から生み出された方法です。
すべてを本の通り実践しても、自分に合っているかどうかはわかりません。
なので、断捨離本のいいところどり(自分に合う方法だけを、やっていく)で、サクサク断捨離を進めていけば良いのだと思います。
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片付けのアイディアは千差万別。
いろいろな人の本やブログを読みながら、実践できそうなことはどんどん取り入れて、家をスッキリさせたいです♪
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